マイキー
マイキー
上がった息を整えつつ、マイキーはたくさんの本が並ぶ廊下を進んだ。
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
本棚を調べていく中で、マイキーはある本棚に違和感を覚えた。
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキーは不思議に思いながらも、見つけた手記を開いた。
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
【シャーロット様、貴女には…何が見えていますか?】
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
そう思い、マイキーは立ち並ぶ本棚を手当たり次第に探った。
が、その時だった…
マイキー
突然どこからか微かに、オルゴールの音が聞こえ始めた。
マイキー
意を決して、マイキーは音のする方へ向かった。
ガチャッ…
オルゴールの音を追って辿り着いたのは、ある小綺麗な部屋だった。
マイキー
中へ入るとすぐに、ベッド横のサイドテーブルに置いてあるオルゴールに目がいった。
それは古びているにも関わらず、音は外れることなく流れていた。
マイキー
そう思い止めようと、マイキーは手を伸ばした。
???
マイキー
どこからか聞こえた声。 それは月光の差し込む窓の方からした。
青年
声の元へ目を向けると、そこには椅子に座って本を読み耽るひとりの青年がいた。
マイキー
マイキー
青年
青年
マイキー
マイキー
ピーター
マイキーが聞くと、青年は当然のようにそう答え、本のページを捲った。
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
マイキーの言葉に納得したのか、ピーターは顎に手を置いた。
マイキー
ピーター
ピーター
ピーター
マイキー
持ってきていたロイド・レイズの手記を確認しながら、マイキーはそう答えた。
ピーター
ピーター
そう言うとピーターは本を閉じ、椅子から立ち上がった。
ピーター
マイキー
ピーター
胸を手を当ててお辞儀をするピーターを前に、マイキーは同じようにお辞儀をした。
ピーター
マイキー
マイキー
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
マイキー
マイキー
ピーター
ピーター
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
若干困惑気味のマイキーを察することなく、ピーターは率直にそう質問した。
マイキー
ピーター
マイキー
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
マイキー
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
ピーター
マイキー
ピーター
マイキー
マイキー
マイキー
ピーター
そう言ってピーターは、ポケットから青い宝石のついたネックレスを取り出した。
ピーター
ピーター
ピーター
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
ピーター
ピーター
ピーター
マイキー
ピーター
ピーター
ピーター
ピーター
そう言ってピーターは、止まったオルゴールを憂いな目で見つめた。
マイキー
ピーター
マイキー
マイキー
ピーター
マイキー
ピーター
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
そう言ってマイキーは、ピーターに手を差し出した。
ピーター
ピーター
ピーター
ピーター
マイキー
そうして2人は、共に握手を交わした…
スカッ!
しかし2人の手は触れることなく、一瞬にしてすり抜けた。
ピーター
マイキー
ピーター
マイキー
おかしく感じた2人は、思わずその場で腹を抱えて笑った。
To Be Continued…
コメント
38件
tiktokから来ました!こういうストーリー苦手で見れなかったんですけど、月銀澪さんのだけは大好きです!ひとつ聞きたいのですが、ストーリーってどうやって考えてますか?是非参考にしたいです!!
今回も素敵でした!続き待ってます!
ヒーローって言うのはたけみっち?