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るいの発言を聞いた翌日
仕事で休憩をもらった俺は 課長と話をしていた。
課長は俺の元先輩で、るいの遠い親戚であるため。俺の外の姿をよく知ってる。
あの図鑑には課長のメッセージが書いてあったため 俺は課長に話を聞くことにした
雨野(あめの)
課長
るいの両親はるいが生まれすぐ お金が尽き、るいをよつばに預けた
それから数年、よつばで育ったるいは感情をあまり出さない子に育った
そして虫が好きなのを聞いた課長はあの図鑑を送ったのだ
課長
というメッセージとともに
課長
課長は一通り話を終えると 笑って俺をいじった
雨野(あめの)
課長
課長
雨野(あめの)
少し課長をからかった後 俺は課長に礼を言って 家に向かった
"家族みたいな友"の元へ 帰るために