何も答えないままでいた。
答えることなんて、何も無かった
戻れない昨日は、生きてきた幸せな日だった。
ボルサリーノ
ボルサリーノ
その時、寂しい空気が私たちの間を通った。
がくっと、膝から崩れ落ちた
クザン
どうでも良かった、
“救えなかった”その事実が
私の心を地獄の底へと落とす。
ボルサリーノ
クザン
2人は、私を置いて海賊を捕まえに行った。
夢主
涙が止まらない。
ダムから水が溢れ出るように
私の涙は止まることを知らなかった
ガープ
ガープ
ガープの声が聞こえた。
ガープも必死だった。
冷たい地面を手で押して立ち上がる
サカズキさんを、殺さなきゃ!!
その気持ちだけで、サカズキさんに一直線に走る
センゴク
センゴクの声が聞こえても、止まらない。
ガープ
ぐいっと、服を引っ張られた
夢主
一向に離してくれそうにない
それどころか、下半身は身動きが取れない
夢主
ガープ
ガープ
冷たい床に押さえつけられた。
圧倒的な力に、勝てるはずもなかった
夢主
夢主
夢主
コメント
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助けてあげたい