/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
さとし パパ
もう、すぐそこまで来ているから安全な場所に隠れよう
紗綾
うん
紗綾
この鍵付きの小さい部屋の中でいいかな？
さとし パパ
とても良いな凄いな紗綾
紗綾
じゃあ隠れよ
さとし パパ
ああ
紗綾
さとし パパ
紗綾
これでいいかな？
さとし パパ
丁度2人入れるな
紗綾
うん
紗綾
あの男って玄関鍵してるのに中に入ってこれるの？
さとし パパ
もしかしたら入ってくるかもしれない
さとし パパ
だが入ってくることはまず無いから大丈夫だ
紗綾
油断禁物だね
さとし パパ
ああ
紗綾
男はいつ消えるの？
さとし パパ
あいつはすごく問題を出してくる
さとし パパ
だがあいつの最終問題に答えられないと銃で撃たれる
紗綾
嫌だよ怖いよ！
さとし パパ
つまり問題に答えるかあいつを殺すか
紗綾
私だったら問題に答える
さとし パパ
パパは紗綾について行くよ
紗綾
大丈夫かな？
さとし パパ
ああ変に動かなければあいつは撃たないから
紗綾
分かった
紗綾
ならあいつのもとへ行こ
さとし パパ
分かった行こう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
