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テラーノベル(Teller Novel)

月島

クッソ

雨の中僕は走り続けた

雨の中だったから分からないけど泣いていたのかもしれない

僕はいつの間にかある人の家の前に立っていた

ピィィィンポォォォォォォン

黒尾

え、ツッキー?!

月島

…お久しぶりです

黒尾

ちょ!びしょ濡れじゃん!

黒尾

上がって風呂入りな!

月島

ゥ…ヒック

黒尾

…何があったかゆっくりでいいから話せる?

月島

赤ッ葦さんっがヒック

黒尾

うん赤葦が?

月島

女の人と…ウァッヒック

黒尾

…あいつがか?

月島

(頷く

黒尾

…風呂入ってな

黒尾

服は俺の用意するから

月島

ありがとうッッございます

ピリリリリリッ

黒尾

木兎すぐ俺ん家こい

木兎

?分かった

ガチャン

黒尾

はぁぁぁぁ

黒尾

(あいつがそんなことするなんてな

黒尾

うぉっなんだこのぐちゃぐちゃしたやつ

黒尾

ケーキか?

蛍は帰って赤葦と2人でケーキを食べる気でいたのだろう

なのにあいつは…

やめよう今辛いのは蛍だ

俺はシャワーの音の中に泣き声が聞こえていたのを聞かないようにしていた

腐男子LINE大人になったでぇぇぇぇぇ

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101

コメント

4

ユーザー

え、赤葦はしていないと信じたいけど、……… ひどいな…ツッキー可哀想辛いだろうに……………

ユーザー

あぁ、あかーし……黒尾さん応援してるッ

ユーザー

つっら…赤葦なんて事を

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