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Vampire. #01

Vampire. #01

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Vampire. #01

♥

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2019年01月06日

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りゅう

俺はりゅう。

りゅう

18歳の大学生です。

りゅう

夢は医者になること。

りゅう

だから、大学では医学部に所属している。

りゅう

一人暮らしで金がなく、バイトもしていた。

りゅう

バイト先は家から近く、徒歩3分。だから全然困らなかった。

12月7日のバイト帰りのことだった。

りゅう

あー、外寒っ!

時刻は11時を回っていた。

りゅう

あー、今日は長かった…。佐藤先輩が客と喧嘩したせいで俺まで店長に怒られたじゃんかよ〜。もー、早く帰ろ帰ろ😖

ここは都会で、夜は物凄く物騒だった。

りゅう

シャンプーあったっけ?一応買って帰ろ♪

帰り道は、人の気配がない薄暗い道だった。

3人並んでギリギリな道だった。

りゅう

あー、こういう所にも沢山街頭欲しいよねぇ。

りゅう

怖いけど、近道だしなぁ。

今日は、月が満月だった。

りゅう

あ、月綺麗だなぁ😲

その時だった。

大きな地震が起こった。

りゅう

(なんだよ…。)

周りは砂埃などで視界が悪かった。

りゅう

見えな…。

目を瞑り、りゅうはその場で尻もちをついてしまった。

りゅう

家でも崩壊した勢いだな……。

だんだん、地震はおさまっていった。

りゅう

怖い怖い、早く帰ろ😰

立ち上がり、誇りをはらい、目を開けた時。

りゅう

な、なんだ……?

目の前には背の高い人が立っていた。

目は光り、尻尾のようなものが生え、牙があった。黒ずくめで羽のようなものが生えていた。

りゅう

あ……。なんだよ…おまえ…。

りゅうは恐怖でその場で腰を抜かしてしまった。

りゅう

(人間じゃねぇよな……。怖い。)

その時だった。

???

お前。人間だな。

りゅう

(こ、こいつやばいよ…。)

りゅうは動かしにくい足を精一杯走らせた。

その瞬間、りゅうの意識がもうろうとした。

りゅう

な、なんだ…?

地面には大量の血。寒かったおかげで痛みは感じにくかった。

りゅう

(助けを…。)

声が上手く出なかった。

助けを呼んだところで人は来なかっただろう。

りゅう

(なんで血が…。俺、死ぬのか??)

りゅうは意識を失ってしまった。

???

少し、やりすぎたな。

???

まぁいい。こいつにしよう。

大きな男はりゅうを抱えて、空の向こうへ飛び立った。

ーendー

人狼ゲームは話がごちゃごちゃになってしまったのと、もっとわかりやすい話にするために消去しました。

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