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テラーノベル(Teller Novel)

朔久

スタート

kn

お邪魔しま〜す。

nk

あ!!いらっしゃいきんとき!!

kn

親に俺が泊まっていいか聞いた?

nk

うん!!お父さんは滅多に帰ってこないし、お母さんにスマホで連絡したら、いいって!!

nk

俺の母さん優しいもん!!

kn

……そっか。

kr

Nakamu〜その人誰?

nk

俺の友達!!今日泊まっていくから!!

kr

そうなんだ……

nk

あれ、ゲームしたい?

kr

いや、宿題してくる。

nk

あ!!音読とかは早めにやりに来なよ!!

nk

俺聞いてサインできるから!!

kr

……わかった。そっちも早めに課題しなよ?

nk

うっ……

kr

((トコトコトコ

nk

あ!!ごめんきんとき足止めしちゃって!!

nk

上がって!

kn

はーい。

kn

お母さんはどのくらいで帰ってくる?

nk

ん〜夕方?

nk

パートだから割とすぐ帰ってくるよ?

kn

なるほど……

母親

ただいま〜

nk

あ!!お母さんおかえり!!

母親

お友達?もいらっしゃい。ゆっくりしていってね。

kn

あぁ……はい。お邪魔してます。

母親

夕ご飯はハンバーグとかでいいかしら?

母親

アレルギーとか嫌いなものはない?

nk

きんときは焼いた卵が嫌いなんだって!!

母親

あぁ、じゃあ焼いた卵は使わないようにするわね。

いつもどうり優しい笑顔を浮かべるお母さん。

kn

ありがとうございます。

kn

(これが……)

母親

ベットは……どうする?鮫の部屋でも使う?

nk

……え?

なんで?兄さんも寝るのに……

母親

あの子朝まで帰って来ないでしょ?

母親

きっと寝てないし、大丈夫でしょ。

母親

布団だけベットからとって、甘矢の部屋に持っていったら?

なんで、なんでまだ寝るかもしれないのに持っていかせようとするの?

シャケ兄寝るよね?

nk

ねぇ……シャケ兄はなんでそんなに帰るのが遅いの?

母親

……知らないわよ。そんなこと。

母親

あの子がどこで何をしているのかなんて、そんなの細かく知るわけないじゃない。

言っていることは正しい。でも、でも……どこが違和感がある。

やだ……やだ……

kn

わかりました。移動し始めますね。

母親

あら?リビングでゲームしてからでもいいのよ?

kn

いえいえ。甘矢と一緒に勉強してきます。

母親

そう?お菓子とかは……

kn

お茶だけありがたく貰っていきますね?夕ご飯の時間にも近いし……

母親

わかったわ。行ってらっしゃい。

nk

きんとき……?

kn

ほら、Nakamu行こ。

nk

う……うん。

nk

きんとき?

kn

よし。課題しようか。

nk

ねぇ、寝るとこどうするの?

kn

今日はシャークんさんの帰り待つし、それからどうなるのかも見るんでしょ?

kn

だったら今日は徹夜覚悟で行くよ。

nk

……そっか。

kr

Nakamu兄さん。

kr

音読聞いて。

nk

あぁ、きりやん!!

nk

いいけど……毎回思うけど母さんじゃなくていいの?

kr

うん。

kr

……

kr

じゃあやるね。

nk

うん!!

shk

お客様おかえりで〜す!!

なんとか間に合い仕事をこなす。

店員

ありがとうございました〜

shk

5番プレ入りま〜す

店員

はーいお願いしま〜す

さぁ、どんどん仕事をこなさないとな。

今日は……寝れるかな。

君は俺が救うから。

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