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テラーノベル(Teller Novel)

注意 ロトの公式設定&非公式設定を使用しております

そして、急な宣伝‼︎ 私が間違えて別垢で書いた 君の為に闘います‼︎【NIZISANNZI】 を読んでくれると 舞い上がります(?)

この作品と今宣伝した作品に コメントと ♡もくれた人は もう愛します(?)

ロト

にゃああん

空桜

ふわぁ

あれ?なんでアジトに…

ああ、そっか

私置いてかれちゃったんだった

起き上がった拍子に 毛布が落ちる

叶くんがかけてくれたのかな

みんなはまだ 帰ってきていない

もしかして、、

カーテンを少しだけめくって 外を覗くと

もう、夜が明けていて

朝になっていた

時計が示す時間はA.M.5時

防弾チョッキを着て

私はそばにあった葛葉くんのパーカーを借り銃弾チョッキの上から着た

少しぶかぶかだけど 大丈夫だろう

そしてフードを深く被って 伊達眼鏡をかける

クローゼットから半ズボンを 取り出して履いた

口元を隠すためマスクをつけて

私は机の上にあった 銃を持った

銃弾を詰め予備の 銃弾をポケットにしまう

みんなを置いて逃げるなんて 私には絶対出来ない

空桜

ねぇ、ロト

ロト

にゃあん?

葛葉くんが言っていた

ロトは猫又だ

ロトは過去も未来も 全部

なんでも分かるのだと

だから私はロトに聞いた

空桜

私行っていいと思う?

ロト

にゃあん

しっぽを1回揺らして 1鳴きする

昔聞いたことがある

猫が尻尾を 1回揺らす動作はYES

2回揺らす動作はNOと

1回揺らしたと いうことはYESだよね

空桜

ロトも着いてきてくれる?

というとロトは私の腕の中に飛び込んできてくれた

靴を履く つま先をトントンと鳴らすと すっと履けた

鍵を閉めて ロック式ポストに放り込む

そして私は駆け出した

空桜

はぁッ、はぁッ

まだ完治していない怪我が たくさんある中

私はそんなこと気にせず ロトを抱えて無我夢中で走った

家の前の車は無くなっていて

屋敷の中に誰も 居ないことを確認し

窓からこっそり入った

中はとにかく銃弾の跡だらけ

多少の血も床に落ちている

私は吐きそうになった

酷いありさまだ

みんな連れ攫われたのだろう

私は屋敷に居られなくなって 外に出た

空桜

ロトどう思った?

ロト

う"〜〜

解釈が違うかもしれないが

私にはロトが 怒っているように見えた

空桜

みんなをどうやって探そう

と言うと ロトが腕の中で暴れ出す

空桜

ロト!?どうしたの?

離してあげると ロトは私の前を 先導して歩き始めた

もしかしたらロトは みんなの居場所を 知っているのかもしれない

空桜

ロト知ってるの?

ロト

にゃあん

ロトは尻尾を1回振った

私はロトを信じて ついていくことにした

空桜

トンネル…?

トンネルに着くと

ロトはある場所の壁を 引っ掻きはじめた

よく見ると隙間があって

こじあけられそうだった

無理矢理あけると

そこは隠し通路になっていた

空桜

ロトここ?

ロト

にゃあん

ロトのYESで私は 階段を降り始める

ロトの尻尾をふと見ると 2本に増えていた

2本の尻尾の猫は…

猫又

だからやっぱりロトは 猫又なんだ

猫又は人間に化ける 能力を持つという。

ロトも人間になれるのだろうか

空桜

うわぁ、

階段を降り切ると 大きなホールの ようなものがあった

確かに地下なら警察の手が届きにくいし土地代もかからない

アジトの場所にはうってつけだろう

私が入ると サイレンが鳴り

一気に銃を持った敵に囲まれた

昔から私は身体能力と運動神経、体力、頭脳が優れており

元警察官だった祖父はよく護身術や銃や刃物の扱い方を教えてくれた

だから、私はきっと

負けないだろう。

自信はあった

空桜

みんなを返して

敵達(複数人)

はぁ?返すわけn

空桜

返さないなら

空桜

殺す

その時隣に居たロトが 人間に

敵達(複数人)

は?猫が、、

化けた

ロト

僕も久しぶりに
暴れようかな

借金を押し付けられまして。【NIZISANNZI】

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コメント

11

ユーザー

ロト!

ユーザー

やばすぎぃぃぃぃぃぃい!!! てかロトほしいです⬅あんまりネコ好きじゃないけど

ユーザー

好きです😭😭 さいっっっっこうですぅ😭 マジで楽しみです!!!!!!

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