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いつからだろう。
この気持ち。
亮太
おはよう！
美結
うん。！おはよ！
亮太に話しかけられたり目があったりすると
胸がドキドキする。
私達は幼稚園からの幼なじみ
今は高校２年生！
美結
(多分私は亮太がすき。)
席もずっと隣。
そんなある日
梨佳
先生！席替えしませんか？
先生
いいですよ
美結
(好きな人と席が隣になれるおまじないやろ。)
前本で見たことがある。
美結
(できた。)
梨佳
先生それで、１度席が隣になったことがある人とまた一緒になったら変えるはどうですか？
先生
いいですよ
えっ、最悪だ。
きっと梨佳は私と亮太を離れさせようとしてる
おまじないなんか効くわけない。
先生
ではくじを引きにきてください
美結
９番だ。
一番前だった
美結
亮太何番？
亮太
５番
亮太は一番後ろだった。
席が離れた。そう思ってると
梨佳
やった！亮太くんのとなり！
梨佳が声をあげた。
もう何もかもがいやだった。
その時。
亮太
先生黒板見えません
亮太
前にしてください
先生
そうかお前は今までずっと一番前だったもんな
先生
よし田中、佐藤と変われ
田中君は私のとなり
梨佳
でも先生そしたら亮太くんと美結ちゃんまた隣になるじゃないですか
先生
でも木村と鈴木も目悪いもんな仕方がない！これでやっていきます
嘘。奇跡だ
亮太
よっ！またとなりよろしくな！
美結
うん。！
おまじないが効いた
心の中は暴れてた
帰り
亮太
お前ちょっと泣いてたろ、！
美結
えっ？
亮太
俺と席が離れたとき
美結
泣いてないよー！
私はからかってくる亮太を追いかけた
すると亮太が急にと待って
真剣な声で
亮太
実は俺お前と隣がよかったんだ。お前は？
私はビックリした
美結
実は私好きな人と隣になれるおまじないしたの。そしたら叶ったみたい。
と言うと亮太の顔が真っ赤になり、
亮太
じゃあ明日からは親友じゃなくて
亮太
カレカノってことで！
美結
えっ、うん！！
亮太
じゃ！
美結
じゃぁ！
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