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それは朝練時間の教室
帰宅部、イラスト部、図書部などの陰キャ部活の人たちは普段朝練が無くて、毎朝教室で暇つぶしをするのだが、
陰キャ部はうちのクラスに不登校を除いて俺と星村しかいない。
星村は今日も、走ってきた。
俺
花凛
花凛
花凛
ブラウスを渡すと彼女はすぐにカバンに入れた。
そしてしばらく沈黙が続いた。
花凛
とだけいった。
俺
花凛
俺
俺
花凛
人に聞いておいて!?
仕方ない。
それに面白いし、
俺
花凛
まあ普通の反応だ。
まあ、力では敵わないので強引に攻めた。
俺
俺
花凛
人の抵抗力は馬鹿にできないものだ。
俺は蹴飛ばされてしまった。
しかもアイツ、スネを蹴りやがった。
本当に星村花凛は可愛げがない‼