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テラーノベル(Teller Novel)

~ あてんしょん ~

この 物語 には 以下の ものが 含まれて おります ♔ bl表現 ♔ 微 空白文字 ♔ 学パロ それでも 大丈夫な 人 のみ ゆっくり していってね !!!

前回の お話 300♡ ⬆ ありがとう ございました 🙏🏻´-

○月◆日

明日は 長かった 片想いに 終止符を 打とうと 思います 。

今日は 友達に 好きな人が いる。と 、

それが 橙くん なんだ と、

やっと 打ち明け られました 。

その子は 優しいから ちゃんと 受け止めて くれました 。

……

答えは もう 分かって いるけど

俺は どうしても 好き って 伝えたい です 。

………

橙くん が 幸せで いられ ますように

日記を ぱたりと 閉じる 。

明日の ために 、と 俺は 桃くんに 連絡 を 入れる ことに した

桃くん 、 今いいかな ??

おう!どーした?

俺 、明日橙くんに告白する 。

そっか。

うん。振られたら慰めてね?笑

任せろーww

まぁ、紫ぁくんが成功すること願ってるから

ありがとう

ふぅ、

寝るか 。

深呼吸 して 俺は 布団に 入った 。

~ 橙side ~

桃 〜

どした 〜 ?

俺、明日紫ぁくんに告白する!!

このままうじうじしとったら先進まれへん!

橙らし-なwwww

いいと思うよ。

頑張れ!

ありがとううう🥺

成功するよう願っとくわ

ほんまありがとう!

頑張るなっ!!

おはよ、紫ぁくん

おはよ !!

今日は なんだか さっぱり してるな ( 笑

ん - なんか 心が 軽い なぁって ww

そっか ww

頑張れよ 。 結果 待ってる から 。

っ 、ありがとう … ッ … //

おっはよ〜!!

橙おはよ-w

橙くん おはよ !!

いつもは 恥ずかしくて ためらって しまう『おはよう』も

今日は すんなり 言えた 。

紫ぁくん おはよ ( 微笑

ふわりと 微笑んで くれた 顔に

きゅんっと 胸が 鳴いた 。

あのさ … っ 、

ん 〜 ? どないしたん ?

今日 お昼 2人で 食べない ??

おっ !! ええな 〜 ! 食べよ!

っえ 、いいの ?!

いいの って 、w 紫ぁくん が 誘って くれた やん ??

いや 、 てっきり 断られ るかと … ww

断る わけ ないや-ん !!

だって 好きな人 からの _____

橙 っ !!!

うあっ!

なにか 言いかけてた 橙くん の 言葉を 遮る ように 桃くん が 名を呼ぶ 。

そのあとは 2人で こそこそ と 何かを 話していた 。

今日 お昼 2人で 食べない ??

おっ !! ええな 〜 !! 食べよ!

嬉しかった 。 好きな人 が 自分 から お昼を 誘いに 来てくれた 。

丁度 今日は 告白 を しようと 思って いたから 、 本当に タイミング が よかった 。

っえ 、 いいの ??

いいの って、w 紫ぁくん が 誘って くれた やん ??

いや 、 てっきり 断られる かと … ww

断る わけ ないや-ん !!

そう。 断る わけ が 無い

だって 、

だって 好きな人 からの ___

橙 っ !!!!

うぁっ !

『 だって 好きな人 からの お誘い やで ?! 』 って 言おうと した 俺を 桃が 止めた 。

告白 は もう少し 先だろ ??
その前に 好き って 言って どう すんだよ 、w ( こそっ、

あああ そやった 、 つい 気が緩んで … ww

あほだな ぁ 、 w

あほ ちゃうわ !! ww

昼休み だな 、頑張れ 。

ありがとう !!

小さな 声で 桃と 通信を 取る 。

最終決戦 俺は 君の “ 太陽 ” に なれるの だろうか

にしても 相変わらず 屋上は 寒い ね 〜 w

せやなぁ 〜 w

弁当 凍るわ w

それは ないでしょ w

そろそろ 話を 切り出そう かな …

……

……

沈黙が 続く 。 橙くん も 何かを 考えてる のかな?

紫・橙 「 あのさ 」

沈黙を 破る タイミングが 重なる 。

あ 、俺は そんなに 重要 じゃない から … っ

いやいや 俺も それほど 重要 じゃ …

っ ……、

………、

っそ 、 そういえば さ … !!

俺 の方が ほんの 少しだけ 早く 話を 切り出せた 。

ん ?? どないした ?

橙くん って 好きな人 いるの … ?

心臓が ばくばく 言って 痛い

気づかれぬ ように 胸を ぎゅっと 押さえた 。

いる … かなぁ 、 w

っ … 、 そっか !!

へ ~ 、 どんな子 ??

落ち着け 俺 。

大丈夫 。 大丈夫 。

ごっっつ 優しくて な、

思いやり があって

仲間思い で

頭が 良くて

でも なんでも 1人で 抱え込ん で まう 子 。

ほんまに 可愛ええん よ 〜 !!

っ 、 そ 、そっか!

へぇ 〜 いいじゃん !! 頑張れ よ !

あああダメだ俺 !

今 言わなきゃ !!! 好きだ って、

紫ぁくん の 好きな人 は どんな人 なん ??

こないだ いるって 言うてた やん !!

え 、 俺 ?!

桃くん の方を 見てた はずなのにちゃんと 覚えて いてくれた 。

そんな ところ も 大好き だ

俺はね 、

すっっげ - 面白くて

めっちゃ 優しい 。

でも かなりの 天然で

可愛らしい 所も あるんだ 〜 !!

ほんとに 大好きなの !!

顔を 真っ赤に して 幸せそうに 語る 紫ぁくん 。

そっか … !!

やっぱり こうして 聞くと ショック が 襲って くる 。

ええね 〜 !! 恋してる 紫ぁくん ほんま 可愛ええわ 〜 !!

……… 、あ、

つい 口に してしまった 『 可愛い 』って

絶対 引かれたわ … まだ 告白 も してへんのに …

恐る恐る 紫ぁくん の方を 見る 。

ぇ 、 ぁ 、 かわ … ッ .. ?! ////

紫ぁくん は 顔を 真っ赤に して 慌てて いた 。

もしかして … 熱 ??

紫ぁくん … ッ ??

熱でも あるんじゃ ないかって 心配に なって 俺は 紫ぁくん の おでこに 手を 当てた 。

ひぁ ?! //

ちょ 、 なんだよ ?! //

顔 赤いで … ??

好きな人に 可愛い って 言われた 。

好きな人に おでこを 触れられた 。

俺の 心臓 は 今にも 張り裂けそう なぐらい どきどき している 。

顔 赤いで … ??

って、そんなの 俺が 1番 分かってるわ このやろ -

あああもう !!

かっこよく 告白 する つもりだったのに !!!

もうっ !!! ばか 橙 !! あほ 橙 !!

うえっ ?!?!

明らかに 困惑 状態に ある 橙くん を 尻目に 俺は まくし立てる 。

だいたい 橙くん は 鈍感 すぎるんだよ !!!

俺は こんなにも 橙くん が 好きなのに、

橙くんは 桃くん と ず--っと仲良くしててさ !?

かと思ったら 急に 優しく してくるし !!

意味わかんね-んだよ !思わせぶり すんなよ !!

俺は!

本気で 橙くん が すk __

『 好き 』 そう 言う前に 橙くん に 口を 塞がれた 。

んん っ ?!

その先は 俺から 言わせてや 。

ぱっっと 手を 離された 。

恥ずかしさで 熱くなった 頬を 冷ますように 冷たい風が あたる 。

あのなぁ … 、 笑

ちょっぴり 呆れたような 顔で 笑う キミ 。

紫ぁくん こそ 鈍感 すぎるやろ 、 w

俺の 玉子焼き 食べた 時やってさ

俺が めっちゃ 顔真っ赤にしてんのに 気づいて なかったやろ ?? w

俺 こそ 紫ぁくん が 好きで 好きで たまらな かって んで?

好きな人 の ヒントは 全部 紫ぁくん を 思って 言った 。

そして 最後に ポロッと 出た 『可愛い』も 本音 やで 。

紫ぁくん 。

エメラルドグリーン の 綺麗な 瞳が 俺を まっすぐ 見つめて くる 。

しっかり 見つめれば 吸い込まれて しまいそうな ぐらい 綺麗 だ。

俺は 紫ぁくん が 本気で 好き 。

やから 、 付き合って ください っ !

… 橙くん じゃなきゃ やだ … //

っ … てことは … !

よろしくね … っ !! //

俺は 橙くん に 思いっきり 抱きついた 。

やっと 。 やっとだ 。

クラスメイト として 友達 として 親友 として

そんなん じゃなくて

『 恋人として 』 キミと ハグ を したかった 。

絶対 幸せに するから 。

幸せに してもらわ なきゃ 困るわ 、w

末永く …… な ?? //

俺は 恋人 の 大きな 体を ぎゅっと 抱きしめた ___

プチ連載 最後 まで ありがとう ございました !!! 🙏🏻´- 最後に おまけ を お楽しみ ください !!

おまけ !! ~ 桃くん の 気持ち ~

桃くん〜!

おう!どーした?

俺、橙くんと付き合うことになった!!

おっ!おめでと〜う!

お祝いにケーキ買ってくわww

いやいやいいよww

ほんとにありがとうね!

お-よ、またなんかあったら言えよ!

うん!ありがとう!

んふ 、w

にしても良かったな … w

あ、橙からだ ww

ほんっっと に 2人は 鈍感 カップル だった なぁ w

見てる こっちが 焦れった かったわ ww

幸せになれよ って そう 思いながら 俺は 橙からの メッセージを 開いた ___ 。

書いてる こっちも 焦れった かったです ()

番外編 も 用意 して おこうかな と 思って ます !! 番外編 ↪ ♡ 400 ⬆ ここまで 本当に ありがとう ございました 🙌🏻🤍

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コメント

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もっちちゃん最高だよ~!(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)❦ 言葉選びが良すぎる…(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)🤍

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