/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
保健先生
〇〇さん！
〇〇さん
〇〇さん
保健先生
呼吸ができてないわね。
保健室じゃどうにもならないから救急車呼びましょ
保健室じゃどうにもならないから救急車呼びましょ
保健先生
急いでっ
先生
電話してきますっ
その後も保険の先生は名前を呼び続けていた。
恭平
俺は何してんだ...）
恭平
何回も助けを求められてたのに...）
恭平
俺も病院行かせてください。
先生
いや、それは無理だ。
授業を受けなさい
授業を受けなさい
恭平
彼女なんっす
恭平
大切な彼女...泣
駿介
っ...
先生
分かった...
里奈
恭平だって、一緒になって無視してたやん
里奈
私と付き合うんじゃないの？そう言ったよね
駿介
は？💢
保健先生
と、取り敢えず
分かったから
分かったから
駿介
俺も行きます
保健先生
時間ないんだから
早く行くわよ
早く行くわよ
車内では無言の時間が続いた。
保健先生
二人ともっ
〇〇さんは4階の401よ
〇〇さんは4階の401よ
保健先生
まだ意識は取り戻してないみたいだけど見に行ってあげなさい。
駿介
はい、
恭平
...
〇〇は寝たままの状態でいた。
恭平
〇〇っ...
恭平の目から涙が溢れる。
恭平は〇〇の手をｷﾞｭｯと握った
恭平
ごめん。
ごめんな
ごめんな
恭平
俺が悪かったよな
恭平
助けられなくてごめんな
恭平
辛かったよな...
駿介
っ...
恭平
〇〇っ...
駿介
ほんまに...
駿介
恭平のせいやで💢
恭平
っ...
駿介
どれだけ辛い思いしてたか知らんくせに
駿介
泣くなよ
駿介
〇〇は
駿介
〇〇は嫌われないようにって我慢してたんだぞ💢
恭平
...
駿介
過呼吸になるまで追い込むなんて
駿介
彼氏失格やろ💢
恭平
...泣
恭平は涙を流しながら謝り続けている。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
