空は満天の星空。
隣には大好きな優馬。
幸せだなぁ。
もう二度と
この景色を見られないと思うと
ちょっとだけ
辛いかな。
でも
泣かないよ?
優馬が
「泣かないで。」
って言ってくれたから。
最後は
笑うって決めたから。
私は
今日
死ぬ。
余命宣告された。
ガンだって。
見つけたときには
もう手遅れだった。
まだ大人になってないってのに
もう死ぬんだ···。
不思議と
余命宣告を
あっさり受け入れてしまった。
今日、私は死ぬよ。
この世界から
『私』
という存在が
消えてなくなる。
優馬はさ
余命宣告されて
どんどん弱ってく私を
最後まで
支えてくれたよね。
今日だって
無茶言って
流星群を見に行こうとした私に
着いてきてくれた。
優馬
こんな私を
支えてくれて
ありがとう。
力は弱いけど
一生懸命に
優馬のあたたかい手を握った。
平気そうにしてるけど
本当は
死ぬのが
めちゃくちゃ怖いんだよ。
優馬ともう会えないなんて
めちゃくちゃ悲しいよ。
でも、現実だから
受け入れなくちゃね···。
もし
ひとつの願い事が
叶うなら
優馬に
私のことを
忘れてほしい。
私を一生忘れないなんて言ってくれて
嬉しかった。
それでも
私にこだわってちゃ
優馬が幸せになれないでしょ?
私は優馬を忘れないよ。
でも
優馬は私のこと
忘れてね?
終わり
いいと思った分だけ
♡お願いします!
なんか
変な感じ···。
コメント
69件
ごめん! そろそろ、抜ける! お休み! ちなみに私はバスケ部!
里鶴ちゃん、何部なの?
はいっ!何かな〜?