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テラーノベル(Teller Novel)
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ねぇ、。

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2021年04月13日

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ーTHの部屋ー

今、ぼくを含めた3人で宅飲みをしている。 メンバーはいつメンであるテヒョンアとグガ。 初めは3人仲良くいつものように楽しく呑んでいた訳なんだけど、 お酒が回るにつれて2人の僕に対する態度が徐々に可笑しくなっていった、。

その可笑しくなった理由が"ぼく"で、 2人がぼくに対してどのような想いを抱いていたのかを初めて知るのはちょっと後のことで今のぼくには知る由もなかった。

JK

ジミニヒョン

JK

僕と付き合って下さいよ

JM

え?グガ、酔ってる?笑

TH

ジミナ、ジョングガとじゃなくて僕と付き合おうよ

TH

好きだよ、ジミナ

JM

テヒョンまでどうしたの?笑

JM

もう~、2人とも飲み過ぎだよ~

JM

そろそろ自分の部屋帰ろうか?

そう言った後、 部屋はシンッと静まり返った。

JM

え~と、

JM

2人とも…???

空気が重く心拍数が上がる。 2人の気に触る事を言ってしまったのか、そう少しパニックに陥った脳ミソで考える。

すると、 ぼくの目線が天井へと変わった。

JM

…っ!?

2人に押し倒され、 顔の整った顔面がぼくの目の前でぼくを見つめる。

状況を理解できないまま息を呑む。

JM

テヒョンア…グガ、

JM

……そこ退いて?

ぼくがそう言った直後にキスの雨が降る。

声を出して抵抗しようとした瞬間、 僕の耳元で声がした。

TH

ねぇ

JK

ねぇ

TH

ジミナ、

JK

ジミニヒョン、

「「どっちを選ぶ?」」

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