すにょんさんとお話して

その後も

1人でお茶を飲んで考え込んだ。

正直...

まだ じふなが好きだと思う。

それでも...

すにょんさんも素敵な人だ

1人で悩んでいると

電話がかかってきた。

息が切れてる...

ツーツーツー

電話が切れる音がする

コンコン

窓を叩く音がした。

横を見ると

車の音や人の話す音で

何を言ってるのか分からなかった。

その時

すにょんさんは自分の口を指さして

口パクで

口の音で聞き取ってと話した。

私が頷くと

すにょんさんは話し始めた。

좋 (ちょ)

아(あ)

すにょんさんが私の事を好き？

その状況に驚いて

何も言えなかった。

顔を真っ赤にして

待ってるすにょんさんは

じっと私を見つめている

緊張のあまり上手く息が出来ない

すにょんさんは状況を察し

カトクを送ってきた。

すにょんさんは走って

帰って行った。

1人でずっと悩む

私はじふなが好きだし

じふなは私なんか興味無い

すにょんさんは私が好きで

私は

じふなが好き。

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