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テラーノベル(Teller Novel)

家に帰るとチューリップは1輪枯れて消えていた。

昨日心が痛かったのは、全身が痛かったのはこれのせいなのだろうか。

もしかしたらこのチューリップは僕の生命を意味してるのかもしれない…

僕は今日も学校へ向かい青葉さんに嫌われる生活を送る。

???

痛ッ…やめてよ!なんでそんなことッ…!

何処かで聞いた事のある声。

…青葉さんだ…!

バンッッッ

気づいた時には床に倒れていた。

身体が勝手に庇っていた。

でも、これが僕の本望。

あとからじわじわと痛みが広がってくる

元々身体が弱かったから

僕の身体はもろい。

黄瀬さん…なんで来たの…?

倒れてる僕に話しかけてくれた。

話しかけてくれた事が嬉しすぎて涙がこぼれる

そして青葉さんの質問に答える回答は一つだけ。

青葉さんが大好きだから…

貴方の為なら何でもできると思ったからです

そう言いながら僕は微笑み目を瞑った。

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