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君が笑顔の時は、 必ず何か企んでいる。
君がその笑顔で話し始めた。
トウタ
僕
トウタ
あの年のことは忘れない。 隕石が地球に最接近したと 大騒ぎしていた1年だった。
みんなの関心が 地球の外に向いているとき、 僕らの大きな計画が動き出した
僕
トウタ
トウタ
僕
トウタ
トウタ
トウタ
トウタ
トウタ
僕
トウタ
それから、俺たちの 世界征服が始まった
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
トウタ
僕
トウタ
僕
僕
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
トウタ
トウタ
僕
僕
トウタ
トウタ
当日、僕は視聴覚室に入った
トウタがすでに待っていた
視聴覚室のテレビがついていて、 隕石が最接近したと報道している
世界の終わりなんてどうでもいいのに だって、僕らの小さな小さな世界は 今日で書き変わるから
トウタ
僕
トウタ
僕
僕
トウタ
僕
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
僕はスイッチを押した
隕石の実況中継をしていた テレビ画面で爆発が起きた
トウタ
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
トウタ
僕
トウタ
トウタ
僕
トウタ
トウタ
トウタ
僕
トウタ
僕
トウタ
僕
気がついたら、視聴覚室の トウタの姿をした侵略者は プロジェクターの下敷きになっていた
少し前まであげていた叫び声も 消え、静寂が残る
僕
でも、それがトウタの姿をしていることが、なんとも言えず悲しい
僕
僕
僕