金曜日の夕方
買い物を終え帰宅した私の耳に、
遠くから歌声が聞こえてくる
七海璃子
(これ…朔太郎くんだよね?)
七海璃子
(いい声…部屋で曲でも作ってるのかな?)
七海璃子
(って…それどころじゃないんだった)
七海璃子
(今日はみんな仕事で出払っていて)
七海璃子
(朔太郎くんと2人きり)
七海璃子
(近づくなら、今じゃないと…)
七海璃子
朔太郎くーん、
手伝ってもらってもいいかな?
手伝ってもらってもいいかな?
七海璃子
(撮影…はどうしよう)
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