人間の子 ゆき
え?
お人形さん りな(少女)
…
人間の子 ゆき
……気のせいか、な?
お人形さん りな(少女)
…
人間の子 ゆき
なんだ、良かった…。
夜
人間の子 ゆき
おかーさん、おやすみぃ
人間のお母さん
おやすみ、ゆき
人間の子 ゆき
うん、
バチッ…
…電気が消える…
人間のお母さん
(人形捨てるのは明日でいいかしら…、)
おもちゃ箱の中
お人形さん りな(少女)
……
お人形さん りな(少女)
博士っ!博士!!
お人形さん りな(少女)
起きてください
ぬいぐるみ 博士
…なんじゃ?りな、
お人形さん りな(少女)
お願いですっ!
お人形さん りな(少女)
人形と人間の立場が
お人形さん りな(少女)
代わる魔法の機械ありましたよねっ?
お人形さん りな(少女)
それ、使ってください!!
ぬいぐるみ 博士
ふぉっふぉっ…………
ぬいぐるみ 博士
ついにこの時が…
ぬいぐるみ 博士
いいぞ、すこし待っておれ、
お人形さん りな(少女)
はい、博士!
ぶくぶく
ばあん
!!!BOMB!!!
ぬいぐるみ 博士
…、できたぞ、りな!
お人形さん りな(少女)
ありがとう!
ぬいぐるみ 博士
いやいや、わしもなあ、そろそろ使おうかと思っておったのじゃよ…
明日になればその効果はでるからな、待っておれ、
明日になればその効果はでるからな、待っておれ、
お人形さん りな(少女)
博士!ありがとうございます!では!おやすみなさい…!
つづく、、