“好きです”

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涙がやっとおさまった.

どうしよう…何話そう…

なんか…話さないと…

当たり前だよ＿だって、

10年前と変わらない､､

ゆーくんの笑顔….

あぁ…好きだな…

高３…なのか…

埼玉って… 長野からだとめちゃくちゃ

遠いじゃん…

何その嬉しい言葉…//

私……期待してもいいのかな？

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・

数十分後

・

．．．やはり、ゆーくんのことが

＿好きだ…

この気持ち…伝えたいっ……

突然の声に反応し、

空を見上げた.

｢ドーン｣

もう少しでサマフェスも 終わっちゃうし…

……今…伝えるしかない!!

か…片言になってしまった…

そっかぁ((喜

好きな人…いるの？

あまりにも衝撃過ぎて…

言葉が出なくなってしまった.

．．．そんな子が…

…駄目だ…泣くなっ！

……我慢しろ…

ゆーくんの恋を 応援しないと……っ

駄目だ…もう無理……

どうゆうこと．．．？

何…これ…

人生初告白…

薄ら見える､､ゆーくんの顔…

赤くなっている…

突然抱きしめられた.

やばい…心臓の音バレちゃう.

嬉しさに混じる恥ずかしさで 私は下を向いた.

恥ずかしくて 顔が上げられない…

その瞬間私の顎に ゆーくんの手が触れ

“顎クイ”というものをされた.

わずか顔との距離．．

数センチ？？数十センチ？

な，な，な，な，なんだってぇ？

こんな近い距離で言うなんて…

…それは反則だって///

……っゆーくんなんか 意地悪になってない!?

…一瞬何が起こったのか、 分からなかった.

ゆーくんと私の唇が触れて…

これって……“キス”？

……END 読んでくれて ありがとうございます💗