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空気の読めない理子ちゃん第2章

空気の読めない理子ちゃん第2章

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空気の読めない理子ちゃん第2章

2019年04月20日

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次の日

心美

おはよー

星奈

おはよー

七海

おっはー

心美

ん?優真どうした?

優真

いや、スマホ無くしたんだよ

優真

学校で

心美

やば

理子

おはよう!心美ちゃん!

心美

ねぇ優真

心美

心当たりとかないの?

優真

無いから必死に探してんの

七海

あっ、優真

優真

何?

七海

このスマホ優真のか

七海

うち優真のスマホと一緒だから間違えてバッグ入れちゃったわ笑

優真

おい!

理子

私先生に言ってきたよ!

心美

は?

優真

え?

優真

何してんの!?

七海

私達がスマホ持ってきてる事先生にバレるじゃん!

理子

だけど、学校にスマホ持ってくることはルール違反だよ!

理子

私がやった事は正論だよ!

理子

学校にスマホもってきた方が悪いんだよ!

校長

そうですね

校長

理子さんのおっしゃっていることは正しいですよ

心美

校長先生?!

心美

ずっと聞いてたんですか?

校長

ええ、聞いてましたよ

星奈

たけど、確かに理子の言ってることは正しいよ

七海

うん、そうだね…

星奈

ごめんね理子

優真

俺もごめんな

心美

うちもごめん

校長

では理子さん、少し校長室に来て下さい

理子

はい

校長室

校長

理子さんはもう少し空気を読んだ方がいいですよ

理子

分かりました

理子

人工知能プログラムをアップデートしました。

理子

空気を読む機能を追加しました。

校長

もっとつくらないとなぁ
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