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るこな
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七月 最近はよく悪夢を見る この二人に助けられる前の、 弱虫な僕の夢を
黄
僕は生まれたときから 愛されてなんかなかった 生まれたのが 間違いだったから。 仕方ないのかもしれない
生まれても 育児放棄されていた僕 よく泣いていたらしい。 それを親は 『気持ちが悪い』 『泣き虫』 と ほったらかしていた。 僕は泣いている自分を見るのが 大嫌いだッ その頃の自分も大嫌い その頃の僕は 弱虫で泣き虫で ''自分が愛されていない''ことに 気づかず 殴られて、蹴られて、傷つけられて それが愛情だと思っていた。 でも、、それを愛情だと 思っていても死にたくなる。 自分で自分を褒めないと 認めて、信じていないと 自分で自分を助けないと 生きていけなかった。 ''愛される''というのが よく分からなかった。 そして毎日修行の繰り返し つまらなくて辛くて 苦しい。 将来の夢なんて考えさせても くれなくて 僕は幼少期から マフィアだったから、、 自分のことを全て 勝手に決められて、、 きっと人生に絶望していた。 生きろ生きろッて 無責任に生きろッて言われて 毎日毎日、おきるだけで 苦しくて辛くて 吐き気がするような日もあった きっと、、だれも僕のことなんて どうでもよかった。 僕を愛してくれているのは きっと中の僕の強さだけ 外観だって努力だって 性格だって きっと、、気にしてなんかない 今思えばそうだった あの毎日は 朝目が覚めるたびに 絶望して 『朝目が覚めなければ』ッて 何千回だって思った 自分のことをいっぱいせめて 声を殺して泣いた夜。 親がつけた''傷''の上に さらに''傷''を重ねて 痛くて痛くて それでも自分にたいして 苦しみやあきれを感じて 深く深く刻み込む。 じぶんのことをたくさん 傷つけた日も 感情というものが 分からなくなった日も どこかで''愛している'' ''愛してくれている'' と思っていたから、、、、 いつも余計に辛かった それでもいつもいつも 話しかけて話しかけて 褒めてほしくて期待して 期待した分落ち込んで、、、 きっとその繰り返しで数年、 親に言われる心無い一言が 僕の心をめちゃくちゃにして、、 どん底まで追い込む。 本当に愛されているという 実感がほしかった。 やがて笑顔が 分からなくなって 無表情で、、 何なのか分からなくなってくる。 表情がわからない。 自分の感情も表情も 何も分からないから、、 そんな自分が嫌い だからそんな嫌いな自分と 一人で向き合って 頑張ってきた。 そう、、、だった、、、 だからッ愛されているのが 誰かが愛されているのが うらやましかった。 僕も抱きしめてほしかったんです。 抱きしめるだけでいい、 褒めなくても 一緒に寝れなくても 認めなくても いいから、、、 抱きしめて、、ほしかった、、 でもそんな僕の願いは この先一生叶わない、、、、
その頃の青視点
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タッタッタッタッ
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