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黒くん…来た…? 推しからの愛してるはヤバいですね、💙🖤
眩く照らされるステージの上で独り。 激しく鳴りゆくギターにベース。キーボード 高揚か疲労かは分からないが,足に力が入らないし、視界もパチパチと白飛びしてくる頃。
ライブは最高潮だ.湧き上がる観客の声に何時もよりノリに乗ってる俺自身の体と声。
熱気と厚く装飾された衣装で若干顔が火照る.なんなら全身が暑い迄ある。 肩で息をして、ふうっ、と一息つく。ほんとに一瞬の休みだけど体感では15秒位に感じた。
終わりがもうすぐ来るライブ。名残惜しく思いながらもファンの子の目を見る。 皆が俺の事を見てくれてる。一人一人目を合わせて、アイドルのIfとしての大好きを全身で伝えて、今日まで生きててよかったって思わせて、
いふ
マイクも要らないくらい大きな声で気持ちをぶつける。 少し気を抜けば感極まって泣いてしまいそうだ。
再び息を大きく吸い込んで、次の気持ちを伝える準備をする。
いふ
普段は大人なキャラだからあんまり言わないし、言ってもどこか演技がかるけど。 今日はIfの心の底からの愛を
いふ
この声に応えるようにあちこちから黄色い歓声が沸き上がる。
俺自身 あー。生きててよかった って心の底から思った。こんな沢山の人から愛されてるんだって思った。
でも、そろそろ退場か。あまりにも名残惜しすぎる。
そうは思っても時間は時間だから捌ける。アンコールもしたからこれがほんとにほんとのお別れ
ツアー最終日。ここまで来れたのは俺の力なんかじゃないんだ
いふ
ちゃんと手を振って。視力が限界を迎えているせいで顔とか細かいところは分からないけれど。みんな大切な人。
舞台袖に向かう途中から急激に足が重く感じて、半分引きずりながらゆっくり退場した。
いふ
控え室で速攻背中を丸めてうつ伏せになり酸素を補給する。 空気吸いたいしぐしゃぐしゃに泣いてるし、でもアドレナリンがドバドバなおかげでテンションは高い。
これは今回に限った話じゃなくて毎回そう。ライブの後は感情がダダ漏れになる。その上自分の体力の限界を知らないものだから、ほんとに倒れかける。2日3日休めば全快だけど。
ないこ
俺の後ろで背中をさすってくれながら話しかけるマネージャー。 この今の状態の俺の対応も慣れてるらしく、水が欲しいって言う前に水持ってきてくれたりする。エスパーみたい
いふ
感動 高揚 興奮 。ライブが終わってしまった喪失感。 喉が締め上げられるように泣くせいで息もしにくいし、これは明日絶対目腫れるなぁ〜って心の中で思う。思うだけで泣き止む努力はしないが。
いふ
ないこ
いふ
ライブ終わり。速攻エゴサしたいけどなんせ利き手が動かせないもので...。 マイク持つ時に、必要以上に力入れて握っちゃうから今左手に力入んない。震える
いふ
ないこ
再びわーーっと泣き始める。こうなったら涙腺が言うことを聞かないしこの間の記憶も飛ぶ。
いふ
帰宅路にて。割と遅くに電車へ乗る。 だってあの後打ち上げあったんだもん。それで楽屋ほどでは無いけど泣くし。ホテルに泊まろうか悩んだけど明日は何処にも行かずにゆっくりしたいな...って事で無理にでも家に帰ることにした。
意外にも"泣く"という行為にはかなりの体力を使うのだ。 ライブでの疲労もあるが、泣いた後はもぬけの殻みたいに頭がぼんやりするし、感情が無に近くなる。
新幹線に揺られる。このリズムも存外気持ちよくて、1度電車で寝てしまおうかと思った。
それにしてもやっぱり楽しかったな。 自分に アイドル は天職なのかもしれない。
瞼を閉じて、今日のあの景色を思い返す。 煌びやかなステージは目に焼き付いていて、鮮明に思い出すことが出来る。
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ほとけ
初兎
青色のペンライトを持って2人、こっそりいふくんのライブに参加してみた。 あの撮影の後から、たまに遊んだりしてるけど本業してる姿見たこと無かったからって好奇心もある。それと自分たちのアイドルとしての技術にインプットする為の 研究 としての意味でもこのライブに参戦してみた。
まあマネージャーさんに無理言って手配してもらったんだけどね。いふくんには内緒で!! 最近は人のライブも行ってないから新鮮だし学べるものがある。
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
関係者席は関係者席でも僕らは奥の方で周りのお客さんから離されたところだから話しててもバレない。
こっそり青のペンラ振ってるけどいふくんが気が付くかは運
ほとけ
羨ましさなどの気持ちが入り交じって思わずふふっ。と笑いが出る。
ガチの王子様じゃんって心の中でつぶやく。 ライブは熱狂的だけど、張本人からの雰囲気はまるで違う。
初兎
初兎
隣で彼が誰かを凝視する。そんな見てたら失礼だよって位ガン見してる。
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
ほとけ
初兎
ほとけ
薄めのサングラスをかけて、髪型は毛先だけきいろがかっている。それで後ろに一つくくり。 身長的にもそれっぽい...?
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
初兎
ほとけ
付き添いのために行ってるとかでも無さそうだし。
....一旦考えるのはやめよう。 ライブに集中