唯
すっ、好きなんです
山田先生
なーんだ そんなに俺の授業が好きなのか
唯
違うんです
唯
本気で好きなんです
山田先生
そ、そうだったのか
唯
はい、伝えようか迷いました
唯
でもどうしても先生の彼女に取られるのが嫌で
山田先生
彼女ってなんのことだ?
唯
先生は保健の先生と付き合っているんじゃないんですか?
山田先生
何を言ってるんだ笑笑
山田先生
あいつは俺の従兄弟なんだよ
唯
そうなんですか
唯
勘違いしてすみません
山田先生
ううん。いいんだよ
山田先生
さっきの話だが
山田先生
俺はというか俺もお前のことは気になっていた
唯
(え?うそでしょ)
山田先生
だから付き合ってやってもいいぞ
唯
え?いいんですか!?
山田先生
ああ、ただし
山田先生
俺と付き合うというのは校則上ダメなことだ
山田先生
だけど学校以外でなら彼氏彼女として一緒にいれるぞ
唯
やったー!
唯
あっ、ごめんなさい///
山田先生
いや、いいんだ////
唯
(先生顔赤いなー)