とある無人島にて

今私は非常に怒っている

なぜなら……

遅れてきたからだ

連絡もなしに。恵が

恵菜が話をそらそうとしているのが分かる

簡単に言えば多重人格の恵菜

海が去った

少し経ち……

藤浪が去った

闇が歩き出した

ゲームスタート！

死の場合

魚トラップと飲める水を作る

独りでに納得し、筋トレなどをして優雅にすごした

闇の場合

闇は飲める水を作り、狩りをしに山奥へ行き、獲物を取り、帰ってくる

こちらも優雅に1週間をすごした

光の場合

着ている服の下に常に水着も来ているので、服を脱ぎ、水着になる

魚トラップの術は無いので手掴みで魚を摂る

水は作る

こちらは1週間魚生活となったが、優雅に過ごせた

恵菜の場合

真面目に悩むが海岸へ行き、食べれる貝を取っていく

どこからか分からないが飲める水を作る方法を心得ていたようで、一応過ごせる

貝に飽きたら問答無用で持っていた水着に着替え海に潜り、魚をとって過ごす

何とか、というかなんとなく1週間を過ごせる恵菜であった

恵の場合

混乱。とにかく混乱。

だけど一応魚と貝はとる

自然能力を使うのに水の作り方と魚トラップを知らないからなんとなくのやり方で水溜まりの水をろ過し、飲んでいる

何となくで何とかしちゃう人。なんとなーく1週間を過ごすけど暇なあまり新しい筋トレメニューを考え始める

雫の場合

今回1番の不利である

なぜなら今回の企画者は龍と藤浪で、雫は恵とか恵菜とかここに集めて！と言われただけで、カフェとかだと思い1番普段より気楽な格好をして来た1人であるからだ

だからこそのパワープレイをお披露目。

木の枝を折ったりしてその木から水分を搾り取る。

そう言いながら一日は何も食べずに過ごすが、仕方なく狩りを始める

一応なんとかなる1週間であったがけして優雅では無い

1週間後

最初の場所に集められたみんな

サバイバルについての各々の課題点と新しい筋トレ方法などを知った能力者であった。

〜完〜

不定期投稿で企画もその時その時なので次回予告はなしです！本編もお楽しみに！