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尊い😇
放課後
海晴
この声が誰もいないはずの下駄箱に響いた時、私は咄嗟に隠れた
ドラマの主人公とヒロインのような2人の世界に染まっていく
私は何故隠れたんだろう…
邪魔をしないため?
そんなはずがない
私は告白を受けているあの子が好きなのに、そんな考えが出るはずが…
海晴
梨々花
海晴
海晴
梨々花
海晴
梨々花
男の声が聞こえなくなる
同時に愛しい声が聞こえてくる
梨々花
梨々花
え?
恐る恐る出てみると、彼女と目が合った
美真
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
梨々花
美真
海の波音と共にそんな言葉が出てくる
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
あなたが好きなんて言えないよ…
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
私が言われたらって考えたら確かにショックだった
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
笑ってみたはものの、好きな人がいるって考えたら辛いことに変わりはなかった
美真
聞きたくないはずの質問をしてしまう
辛い思いをするだけなのに…
梨々花
梨々花
美真
梨々花
美真
なぜ深堀してしまうんだ…
梨々花
美真
梨々花
梨々花
耳を疑った
ほ、本当に?
美真
梨々花
梨々花
冗談、か…
美真
梨々花
美真
梨々花
元気よく指差し、目を輝かせた
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
お揃いを買おうと言われて素直に嬉しかった
彼女と2人だけのもの…
最近ではこのような幸福はなかなかない
美真
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
すごくドキドキした
え、今から家に行けるの?
最高すぎでしょ…
さっきの道まで結構距離があって着いた頃には、19時になっていた
いつも登下校であの距離を通っているのかと考えると本当に大変そうだった
美真
梨々花
さっきまで隣からだけだった彼女の香りが今は私の体全体に感じられる
なんだろう…
幸せだ
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
そういえば確かに今日はエイプリルフールだった
さっきの告白でそんなこと頭の中に入ってなかったし…
梨々花
美真
梨々花
美真
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
美真
美真
梨々花
梨々花
美真
梨々花
美真
2時間近く夢中でひたすら頑張った
彼女が予想以上に強くて、最初ちょっとイキった自分が恥ずかしくなった
外は完全に暗くなっていてもうすぐ21時に時計の針が近づこうとしていた
美真
梨々花
お互いずーっと画面を見ていたため、余計疲れが出た
梨々花
どうやら彼女はすぐ元気になったようだけど
梨々花
美真
梨々花
私は早く帰りたくて言ったわけじゃない。この時間が続いて欲しくて言ったわけであって…
まあ可愛く怒った彼女が見れたからよかったのだけど
梨々花
美真
梨々花
美真
美真
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
美真
とっておきの嘘?
全く思いつかない…
この際好きってことを伝えてしまおうかって思ったけど
あなたのことが好きじゃない と言っても、どんなに嘘でもそんなことは言えない
あなたのことが好き と言っても、これは嘘となってしまうからただの嫌な言葉になってしまう
ん〜…
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
嬉しい、好きだ
可愛い、愛してる
こんなことが言えたらな〜…
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
そうだ。これは罰ゲームなんだよ。だから私でいいのかという問題以前に私じゃないとダメなんだ。
3時間、か。 短いな…
こんなこと言えるはずもなく…
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
美真
美真
梨々花
美真
梨々花
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
手をパッと広げ早く早くと急かすように小刻みに手を揺らす
美真
私も緊張しながら彼女の手にそっと自分の手を重ねる
梨々花
美真
きっとツッコまれることを望んでいるんだろうけど、私にそんな余裕はなく…
梨々花
美真
梨々花
美真
梨々花
ぎゅっと手を握ったり緩めたりを繰り返して遊んでる
ヤバい、本当にドキドキが止まらない
梨々花
梨々花
美真
梨々花
梨々花
美真
手だけで感じていた温もりが上半身全体に広がる
私の鼓動が聞こえそうで怖い でも離れようという考えは全く出てこなくて…
梨々花
美真
梨々花
梨々花
ぎゅっと抱き締められ、私の胸もドキッとなる
美真
梨々花
美真
離れられ、彼女の温もりがなくなる
梨々花
美真
美真
私の言葉が彼女の口によって遮られた
き、キス?!
ヤバいヤバいヤバい…
胸ドキドキしすぎて私死んじゃうんじゃないか?
美真
何秒経っただろうか…
私には自分から離すなんて考えはなく離されるのを待つのみ
梨々花
美真
美真
梨々花
美真
美真
梨々花
美真
美真
彼女は立ち上がり、22時をとうに過ぎた針をクルクルと回し、24時を過ぎた
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
梨々花
私は立ち上がり、さっきの時計の針をスマホに表示された時間を見て合わせる
梨々花
美真
美真
美真
梨々花
美真
美真
美真
美真
美真
美真
おまけエピソード
海晴
梨々花
梨々花
美真
海晴
梨々花
美真
堂々と見せつけるかのように恋人繋ぎをして歩き出した。
幸せだ
私は一生この人を守ろうと誓った
主
主
主
主
主
今日の願望or独り言
夢で起こった出来事、本当に起こってくれないかな…笑
主
主