理科準備室に着いた
この時間なら葵先生帰ってるはずなのに…
なぜか明かりがついていた。
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
辺りを見渡しても、葵先生の姿が見えない。
奥の扉が少しだけ空いていた。
入った事ない部屋だ。
桜田琴美
扉を空けてしまった。
そこには…
想像もできない光景が広がっていた。
桜田琴美
桜田琴美
壁一面に
私の写真が貼られていた。
そして…
横に写っている長谷先生の顔は、画鋲で穴だらけだった。
桜田琴美
桜田琴美
私は怖くなって、ドアに手を出した。
水瀬葵
水瀬葵
私の知ってる葵先生じゃない。
誰なの…
あの優しい葵先生はどこに行っちゃったの…?
水瀬葵
水瀬葵
逃げようと、ドアを開けようとすると
鍵がかかっていた。
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
思いっきりドアを叩いてもビクともしない。
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
桜田琴美
ネクタイを解いて、私の首に巻きつけて
だんだんと締めてくる。
水瀬葵
水瀬葵
息がだんだん出来なくなる。
水瀬葵
苦しい。
水瀬葵
意識が遠くなる。
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
水瀬葵
あぁ、
ごめんなさい長谷先生。
最低なのは私だった。
あの時、先生の注意を聞いておけば…。
こんな事には…
意識が遠のくのが分かった。
初めて死を感じた。
《つづく》
《次の話結構グロエロなので無理な方は…ごめんなさい🙇♀️》
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