ついに来た、

はるに決めてもらうその日が

決めてもらうのは、

俺とはると、みっちーが 初めてあった日に訪れた

綺麗な日が射し込む 教会

そうだよ、

はるにあったら

はるとみっちーは 俺の目の前で死ぬって、

そう言ってたんだよ、

みっちーが、

あの時

もう気持ちにも

はるにも嘘はつきたくない

だから

全部言うよ

優しく抱きしめたい、

でも、今そんなことしたって、

みっちーには叶わん

だって、

はるは1回みっちーを選んでるから

俺はそれだけを伝え

この街を出ようそう思った

教会を出ようとしたその時

そしてはるにキスをするみっちー

それを見てたれへんかった俺も

はるに優しくキスをした

耳元でぼそっと呟いてはるから離れる

もう後悔はないよ、

なんて言われても

みっちーに声をかけたけど、

その声は、彼には届かなかった、

綺麗な夕日が沈む前に一言

俺だけのMyGirl

やっぱりそれは

一途に恋した

君だったよ

大好き

その声とともに

2人の唇が重なった

END