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bts見ての通り反日でした

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bts見ての通り反日でした

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2019年10月21日

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今私は韓国の〇〇高校という場所で高校生活を送ってる…つもりだった。

私は日本人だからって毎日のようにいじめを受けている。

何故韓国の高校にいるのか… それは約半年前のことだ。

-------半年前------

パパ

話があるから少しいいか?

〇〇

うん、どうしたの?

ママ

急になんだけどね、あなたが中学卒業したら韓国に移住することになったの。

〇〇

え??待って待って…

〇〇

どうゆうこと…?

〇〇

なんで韓国なの…?

パパ

パパの仕事とでな韓国に行かなければならなくなったんだよ

〇〇

いや、でも高校行く場所決まってるし無理だよ!

ママ

それはもう高校の人と話をして了承を得たの。

〇〇

なんでそんな勝手なことするの。

パパ

ごめんな…

パパ

でも日本の高校じゃなく韓国の高校に行くことになったからそこは大丈夫だ

〇〇

大丈夫?大丈夫じゃないじゃん!

〇〇

また受験し直さないとダメじゃんか!

パパ

いや受験もしなくていい。
俺が事情を話したら何とか許可を貰えた。

〇〇

本当に自分勝手…私の将来のことも考えてよ!

バンッ!

そう言って○○はリビングから出ていった

パパ

怒らせてしまったな…

ママ

まぁそれもそうよ。あの子行きたい専門学校あったしね…でも仕方ないわよ。

ママ

向こうでもいい専門学校はあるはずよ。

パパ

あぁ。そうだな。

そして数週間後… 韓国に行った。

あと1か月後には高校の入学式

パパは韓国人だから少し韓国語を教えてもらったから分かるものの…授業について行くことが難しかった。

私は韓国と日本のハーフ なのに日本人だ!と言われ虐められなきゃならないのか。

------現在-----

〇〇

(はぁ…半年ずっと韓国語耳にしてたら大抵は話せるようになったけど毎日耳に入るのは私の愚痴)

〇〇

(今日の学校もだるいな)

男子

おい日本人

男子

食べ物買ってこいよ。

〇〇

(無視)

男子

おい!聞いてんのか!

〇〇

なに。

男子

食べ物買ってこいよ

〇〇

自分で行けば?

男子

お前まじでうぜぇな!

バシッ!

〇〇

いった…

頬を殴られた

男子

痛い目にあいたくなければ買ってこい。

〇〇

チッ、うぜぇ

男子

お金はお前ので買ってこいよな。

〇〇

は?

男子

なんで俺らが払わなきゃなんねぇの?日本人は金持ちだろ?

〇〇

(なんだその偏見。クソだな)

あなたは言うがままに食べ物を買ってきそいつらに渡した

男子

遅いんだよ。走ってこいこのクズ

〇〇

(あーうぜぇ)

女子

あ、○○

〇〇

(次はなんだよ)

女子

今日私掃除の当番なんだ。でも遊びに行くから代わりにして?

〇〇

お前の諸事情のことで動くか。

女子

は?今なんって言った?お前?誰のこと言ってんの?

女子

素直に"はい"って言っとけ。

〇〇

無理。自分てやれ。

女子

チッおい。お前こい。

〇〇

はぁ…

女子トイレに連れられた。

女子

お前ほんと生意気だな。

女子

痛い目に遭わないと分からないの?

そういい彼女のてからカッターが出てきた。

〇〇

え?それだけは…やめて…

女子

その長い髪ウザイわ。

女子

みんなこいつ押し付けて。

〇〇

やめて!!!!

バサッ!バサッ

女子

あはははは!!!ざまぁ!

〇〇

…お前らほんとに覚えとけよ…

女子

強気なの今のうちね…これからもっと痛い目にあわせてやるから。

トイレには私一人になった

鏡を見ると適当に切られた髪 そして顔に無数の傷

〇〇

これはえぐいな…

〇〇

何とかして早退して美容院に寄って帰ろう…

○○は言い訳をし何とか早退の許可を貰えた。そのまま美容院に行きバッサリ切ってもらった。

〇〇

うわぁ…短いの久々だ…ボーイッシュになったなぁ…

〇〇

1年が終わるのあと半年…
2年生になればもっとやばいのかな…

〇〇

もう高校に行きたくないよ…なんで私がこんな痛い目にあわなきゃならないの…

帰り道○○は堪えていた涙が出てしまった…

そしてあっという間に半年がたち2年生となった

2年生にもなったのにいじめは続いたまま。

私の体力が持たないと思い自殺行為もした時もあった…手首には無数の傷…

切っても切っても死ねない。 毎日親には迷惑かけてしまった…

でも迷惑かけてばかりじゃ何もならない。だから生きることを決意した。

弱いままじゃダメだ… 強くならなきゃと思い テコンドーをならい始めた。 やられなきゃいい… 素早く動きを読み避ければいい。 取り敢えずいじめが無くなればいいそれだけしか頭になかった

そしてあっという間に高校3年生。

見ての通り3年でいじめが無くなるわけじゃない。まだまだいじめが続いていた。

〇〇

あともう少しの我慢だ…習ってきたテコンドーの成果を出さないとね…

男子

お前独り言でけぇなww

男子

で何?テコンドー習ってんの?w

男子

習ってても弱いままじゃねーかよww

〇〇

(無視)

男子

無視だけは得意だなw

男子

じゃ俺と1戦やるか?

〇〇

は?やるわけねーじゃん。

男子

何?弱いの?負けるの?弱虫だな

女子

え!面白そう!○○がぼこぼこやられる姿みたい!

〇〇

弱虫…その言葉だけお前に言われたくねぇな

男子

やる気か?いいぞ俺は。
俺だって空手、柔道、テコンドーやってんだよ!

男子

お前になんか負けるわけねぇだろ!

〇〇

お前が何個習ってるかの自慢話なんか聞いてねぇんだよ。

〇〇

勝つのに個数なんか関係ねぇよ。

男子

じゃ学校終わったら○○の公園にこい。そこでどっちが実力あるか試そうかww

〇〇

いいよ、やってやんよ。

○○は虐められることさえ避けて そして友達が欲しかった…

だからこの勝負は勝たなきゃ意味ないの…

パパ、ママごめんね… 私…こんな子でごめんね…

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コメント

5

ユーザー

続き楽しみに待ってます!

ユーザー

続き

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つっづっきっ

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