りうら
入学式が終わり、ほとけっちと体育館まで荷物を取りに行って今に至る。
実は寮であるこの学校。
体育館に最低限の荷物は置いて、それをここまで持ってきたのだ...!(めちゃくちゃ重かった)
外部生は荷物がかなり少なくて羨ましかった
仕送りしてもらうだとか、去年の事で覚悟は決めたとか...
登校は徒歩1分
今まで登校に片道40分かけてた自分が馬鹿みたいに思う(中学受験で家から遠いところになってしまった)
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
ふふんと誇らしげにそう語る彼
りうら
わーわー盛り上がってるところに部屋の鍵ががちゃんと開く音がする
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
そんなことを話しているうちに人影が見えてくる。
初兎
初兎
確か出席番号一番の人。
この人も内部生だった気がする
...2人が内部生ってことは俺...ハブ......られ
そんなことを考えるのはやめよう。するなら現実逃避を...(震)
ほとけ
初兎
りうら
初兎
初兎
ほとけ
初兎
見るからに仲の良さげな2人。
やっぱり上手くいくか不安でつい聞きたいことが口に出てしまった。
りうら
初兎
ほとけ
りうら
初兎
ほとけ
初兎
『経験者は語る』 まさにこれを体現したかのような彼の表情
りうら
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
りうら
やばいところに入学したのかもしれない...
まあ、、前居たとこより全然いいけど。
楽しくなりそうだと胸を撫で下ろした
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