〜1話はじまり〜

拓巳が体育館裏で言い争いになっていた男子生徒をなぐった。

男子生徒は拓巳に仕返しせず、舌打ちをしてその場から逃げた。

そこに、翔和がやって来た。

拓巳は他人に侮辱される事を言われると直ぐに手が出る。

でも、翔和が侮辱する事を言っても決して手を出したことがなかった。

翔和が正門へ歩き出した。

翔和と拓巳の家は隣だった。

そのため、小さい頃から仲が良かった。

最近翔和は思っていた。

そんなやり取りをしてるうちに家に着いた。

拓巳が翔和の手を思いっきり掴んだ。

喧嘩が強い拓巳の力の強さは翔和の倍くらいある。

拓巳が翔和の手を引いたまま拓巳の部屋に入った。

うぃーのリモコンを片手に、翔和は拓巳のベットの上に座った。

そのまま拓巳は俺の横に座った。

そう言いながら、拓巳は自分の太ももを叩いた。

翔和はお腹を両腕で掴まれてそのまま強引に拓巳の腕の中に入れられた。

2人で1時間くらいゲームをした。

拓巳が翔和の上に乗っていて起き上がれない状況だった。

たったの1分後。

拓巳が翔和の上から起き上がった。

拓巳が翔和の上からどいた振動で、あんまり深い眠りに入っていなかった翔和の意識が戻ってきた。

耳元で拓巳がなにかをささやいていた。

瞬間に寝たフリをしてしまった。

しかし、何を言ってるのかわからなかった。

寝たフリをやめて普通に起きようとした瞬間。

翔和の唇に拓巳の唇が当たるのが分かった。

その瞬間、驚きのあまりに翔和が起き上がってしまった。

翔和は放心状態だった。力が入らない。

翔和の顔に拓巳の顔が近づく。

また、翔和の唇に拓巳の唇があたった。

キスがさっきよりも長かった。

また拓巳が翔和の腕を掴んだ。

翔和は恐怖のあまり、腰を抜かしてその場に座り込んだ。

翔和の目からは涙が出ていた。

翔和が泣き止む。微妙に微笑んでいた。

拓巳の顔がニコニコして言った。

拓巳が翔和をお姫様抱っこし、翔和はされるがままにベットの上でうつ伏せに寝かされた。

その上に拓巳がまたのってきた。

だが、翔和は抵抗しなかった。

そして、拓巳が何か瓶を開けて飲んでいた。

翔和は拓巳にされるがまま。

拓巳は約束通り、翔和に優しくしてあげた。

拓巳の物が翔和の中に入っていく。

拓巳は強めに腰を動かした。

部屋中に翔和の声が響く。

2人の行為は2時間以上続いた。

気づくと夜の9時になっていた。

疲れた翔和は服も着ないでその場で眠ってしまった。

拓巳は翔和を抱きしめた。

抱きしめたまま拓巳も眠りについた。

〜次の日〜

昨日のことをふと思い出した。

拓巳が起きる気配はまだなかった。

〜end〜

読んでいる間、登場人物の心情がわかりやすいように、絵文字を付け足してみたのですが、分かりやすかったですか？😖

面白かったら💓くださいっ！