碧
空華
碧
空華
俺と恋人の空華は、一年に一回しか会えない。 俺が忙しいからだ…。
空華
碧
空華
空華
碧
空華
空華
にこりと笑う空華。 俺はその笑顔を見て、とてつもない後悔が襲いかかってくるのを感じた。
碧
碧
碧
碧
空華
碧
碧
碧
碧
大粒の涙が俺の目から零れ落ちる。
空華
碧
空華
大声を上げて、泣き崩れる俺。 あまりにも情け無くて。
空華
碧
空華
空華
空華
碧
碧
空華
少し透けている彼女は、涙でぐちゃぐちゃになっている俺に近づいた。 そして_俺の頬にキスをした。
碧
空華
碧
彼女は幽霊だが、それでもキスの感覚はしっかりした。 ここに、空華はいるのだ。
空華
碧
空華
確かに、彼女はいたのだ。
Fin.
コメント
17件
最初の1年に一回しか会えないで結末がわかった俺はヤバイのか・・・?
これが息抜きとか……ヤバッ