~メイドの部屋~

(柚鬼視点)

メイドの部屋も執事の部屋と同じ作りになってるのか…

執事の部屋にはなかったから次の可能性はメイドの方

(枕に違和感を感じた)

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

(これで人形は3つ発見したことになる)

あとはアンナと俺が人形を指定位置に置けるかどうかだ…

~地下室~

(いちご視点)

暗ｯ

みんなもう人形見つかったかな？

でも､こんなところであの女の子きたら逃げようなくない？

~~~~~~~

え？うっそ

来てるくない？

ど､ど､ど､どうしよう

このままだとつかまr＿

グイｯ

それからゲームが続き

人形がまだ指定位置に置かれないまま

6名の脱落者が出てしまっていた

(柚鬼視点)

マジで部屋見つからん…

子供部屋どこやねん…

~~~~~~~~~

このままだと追いつかれる

人形をせっかく持ってるのにここで2人とも殺されたらｯ…

(そう言うと彗琉と反対方向に×××を連れて走っていく)

~子供部屋~

(彗琉視点)

さっき移動最中通知が来た

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾌﾞｰﾌﾞｰ

(ベットの真ん中に丸く光っている場所がある)

(そこに､兄人形を置いた)

ﾌﾞｰﾌﾞｰ

ﾀﾞｧｧｧﾝｯｯ

ｸﾞﾁｬｯ

~数分前~

(柚鬼視点)

早すぎんだろｯ

でも､ここで俺がこいつのきを引かねぇと…

ｶﾞﾘｯ

ﾄﾞｻｯ

(爪で足を引っかかれた)

今回はこれで終わりか

少しでも多く時間を稼ぐため

震えた体を抑えながら

煽り散らかす

これが俺の作戦だ

そりゃあキレるさな＿…

ｸﾞﾁｬﾝｯｯ

~地下通路~

(アンナ視点)

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

(×××のターゲットは残りの2人に変わり)

(2人はまだ)

(人形をまだ指定位置におけていなかった)

ドンｯ

ﾄﾞｻｯ

(×××が投げた人形がいちごに命中)

ﾀﾞｯ

ｸﾞﾁｬｯ

~第三図書室~

あった…

(本棚の前に丸に光る場所がひとつ)

(人形を置いた)

ﾄｻｯ

(3つ目の人形を置いてその場を離れようとした瞬間)

"すごいすごい"

"1回で人形を2個も 戻せるなんて"

(後ろを振り向くが誰もいない)

"でも､ちょっと 面白くないな"

"ね､×様？"

ｸﾞﾁｬｯ

(×××の腕がアンナの体を貫通していた)

ドサｯ

次回 4日目~×様~

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