「世界が滅ぶ」
そう言われた時、
怖かった。
死んじゃうんだ、
僕。
皆も、だけど。
……
嫌だなぁ。
完全に矛盾してしまったな…w
"死にたい"のに、
"生きたい"と思うのは。
ut
それじゃ、その内飯やろうから
shp
はーい
ut
「どれくらい寝ましたか?」か……
ut
ut
寝れへんのに、嘘を吐く
ut
最近はまともに寝れていない、
ut
前も、やけど。
ut
このまま…消えてもいいのにな
鉄の柵をなぞり、掴む。
ut
消えるのも、怖い、なぁ…w
パッと手を離し、柵に寄りかかる。
キイィ……
屋上にある扉がまた開く音が して、振り向く。
sho
よ、大先生、
ut
嗚呼、シャオちゃんか、
来てほしくて来てほしくない人。
彼とはいつも、ここで会う。
"あの日から"。
sho
ショッピ君がさ、
sho
sho
「最近大先生って寝てるんですかね?」
sho
って、言ってたで
ut
遅いけど早い方やなぁ……ショッピは
sho
で、実際の所どうなん?
ut
ut
変わらず寝れてない、って所やね、
sho
……そうなんや、
ut
シャオちゃんって…さ、
ut
いつも明るくて、
ut
元気でいて、
ut
ut
凄い、よな…
sho
sho
違う。
その返事はハッキリと、 否定された。
sho
俺は、逃げてるだけや
sho
怖さ、から
その声は…震えていた。
sho
「現実逃避」というような、もんやで…w
ut
じゃあ俺は……「虚無感」やな、w
互いの声は笑っているが、
それは表面上だけ。
この裏には、
恐怖が隠されている。
ut
ut
……ハハッ、w
4月19日。
今日もまた…助けられた。
明るくて、凄いと思ったけど、
本当は苦しくて、 怖かったんやな…。
悪い事をしてしまった、な。
ごめんなさい。
「現実逃避」と「虚無感」は、
似てないけど、
似てる、なぁ……
今日の一言:「 」
「今日"も"助けられた。」