コメント
4件
もう感動します!続き楽しみに待ってます!
うぉぉおおおおお最高過ぎます!!続きまってます!!
⚠︎︎み!より💛🩷⚠︎︎ nmmn 捏造
吉田side
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俺は今、勇人の家に居る。
理由は特に無いんだろうけど、撮影終わりに勇人に誘われたから来た。
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誘われた時はめちゃくちゃ嬉しかった。
でも、少しだけ...期待してしまう。
いやいや、意識したら絶対ダメだ、吉田仁人!
そう、自分に言い聞かせた。
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そう言うと、勇人がキッチンを見回したり冷蔵庫の中を漁りだした。
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ふと思いついた提案にこんなに嬉しそうに勇人が笑うので、安心した。
こんなこと言ってくれるとか、イケメンかよ...。笑
〜数十分後〜
とりあえず、俺が作れそうな手料理の材料は揃っていたので、2人分の手料理を振舞った。
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いざ食べてもらうとなると少し緊張する...。勇人の口に合うといいな、と祈りながらそっと前を向くと
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”大好きだよ”
俺に向けられた言葉じゃなくとも、ドキドキしてしまう。
あー、2人きりだと調子狂う...。
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いや、めっちゃ嬉しい。嬉しいけど......
こんなに近くにいて、気持ちがバレないか不安になる。
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でも、勇人の顔を見てたら、せっかくのチャンスを逃すのは勿体ないと思い、容易く承認してしまった。
はぁーー......絶対バレないように、しないと。
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いや、どゆこと?
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佐野side
突然だが、俺は好きな人がいる。
単刀直入に言う。うちのリーダーだ。
いつからかは分からない。けど、最近仁人が可愛く見えて仕方ない。
笑った時にできる笑窪
くりくりしてて垂れてる目
俺より少し低い背
笑った時の困り眉
艶のある髪の毛
女子と同じくらい真っ白な肌
運動が苦手でできないところ。
普段はツンデレなのにたまにかまちょしてきたり甘えてくるところ
全部あげたらキリが無いけど、何から何まで愛おしく見えてしまう。
勢いで家に呼んで、泊まらせまでして
でも、変に意識してしまう......2人きりだからか分からないけど、調子が狂う。
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先程までシャワーの音がしていたバスルームから、仁人の声が聞こえた。
何かあったのかと思い、俺は急いでバスルームの前へと向かった。
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そして俺は、バスタオルと華奢な仁人からすると少し大きいであろう自分の着替えを渡しにもう一度バスルームへ向かった。
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え?
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ガチャ
俺の返事を聞く前に、仁人がバスルームの戸を開けた。
体は上半身しか見えてないけど、今の俺にとっては目の毒だ。
きっと逆上せてるのもあって、髪と目を湿らせて、顔を真っ赤に染めてこちらを見つめる仁人は俺の興奮材料には十分すぎた。
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俺の言葉に気づいて、渡したバスタオルで急いで体を隠す仁人。
ほんっと...駄目だ。こんなの見せられたら、抑えが効かなくなる。
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バタン
そう言って、俺は急いで扉を閉めた。
やべ、今の絶対引かれたよな...。
無意識って怖い。鈍感って怖い。
しかも、扉越しに軽く仁人の体のシルエットが見えるのが耐えられない。
俺の気も知らないであんなの晒しておいて、ほんっとに罪な男すぎる......。
吉田side
結局泊まることになった俺は、勇人に風呂を借りて入っていた。
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そこで、バスタオルと着替えがないことに気がついた。
特に何も気にしないで家の主である勇人を呼び、用件を伝えた。
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と、快く承認してくれた。
丁度上がるところだったので、そのままバスタオルを受け取ろうと軽い気持ちで扉を開けたのが行けなかった。
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自分が何をしているのか気付いて、受け取ったバスタオルで咄嗟に体を隠した。
どうしよ、勇人困ってんじゃん。
そんな時に出た一言
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おそ??
襲われる......?
急に何を言い出すんだコイツ、とはなった。
それに、俺が意識するならまだしも、なぜ勇人が今更こんなに意識しているのかが分からない。
勇人が扉を閉めてからは、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
嫌われてないといいな、と思いながらゆっくり風呂を後にした。
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