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テラーノベル(Teller Novel)

病気なのかすら分からない

症状は普通の熱とほとんど変わらないが

患者は寿命を悟る

kne

16 歳 まで .. かぁ

kne

くーちゃんに会えるかなぁ ( にこ ッ

みんなは泣くけど

なにも辛くなかった

kne

( 目処はついてる 、 )

kne

( 毎日あの公園にいたんだし、周りに大人はいなかった )

kne

( つまり大人が外出を許す範囲、そう遠くないはず )

kne

( 服は 〜 .. 少しほつれてたか、 でも元はいいから )

kne

( 家は裕福だけど、何かあったのかな? 家庭崩壊? 環境が悪い? )

kne

( そもそもどうしてないていたのか .. 考えられるものとしては __ )

看護師

_くん!!

看護師

叶くん!!!

kne

え ッ 、 あ .. すみません、どうしましたか ? ( にこ ッ

看護師

もうお薬飲む時間ですよ

kne

あ 、 ごめんなさい ! 今行きますね っ !

kne

( 引越しする確率は低いよね、そうすると中学はここかな 、高校はあの子の学力とか知る必要があるか.. とりあえず中学に通い始めたら様子見に時々くるかぁ ! )

へへ っ ♡

楽しみだね、くーちゃん♡

この薬体調はよくなるけど ..

まぁじで幻想みえる っ 、

なんか火の玉ある?

あれ 、 なんかこっちに近づいてきて

『 少年 』

『 起きなさい 』

kne

ゎ ッ !!

私は死神です 、 はじめまして

kne

わ 〜 ( 変な人っているもんだなぁ )

kne

はじめまして 〜

信じてないみたいだね?

白髪混じりの白い髪に怪しいをそのまま人間にしたような男

私はねえ、君が可哀想なんだ

だから、助けに来てやった .. 、分かるかい?

『 これを1週間のみ続けなさい 』

怪しい男は怪しい瓶(びん)を渡してきた

そこには白色のカプセル系の薬がいくつかあった。

これはねえ 、 悪魔になれるんだよ

kne

宗教勧誘__ ってやつですか

いいや 、 助けに来たんだよ

kne

すみませんがそういうの信じてないんです

君は

『つい1週間前にあった少年に生まれて初めて惹かれたが、

残念ながら今は12だからあと4年後に死んでしまう、

行き場はしぼれるもののピンポイントで特定するのは難しい

死ぬまでにまた会えるのかなー

』なーんて

考えてるんじゃないかい?

kne

そ .. うですね っ 、

僕はわかるよ

あの子がこれから行く中学も高校もわかる、住所だって…

それにこの薬で悪魔になれば人の寿命を奪うことができるんだ、

君は80年分くらいとられるから死ぬんだと思うんだよね、

だからその少年から寿命をとればいいじゃないか

泣き顔が好きなのだろう?
悪魔ってもんはこわあい見た目だからな、きっと泣くぞ?

kne

っ 、まったく .. どこまで知っているのやら 、

信じがたがったが、話を聞いてみた

言われた学校は僕が思っていた候補にもあって、より信憑性があった

kne

では1つ、質問してもいいですか?

ええもちろん

なぜ僕にこのような事をしてくれるのでしょう?

メリットはないはずだ、何も

あぁ、そりゃ気になるよね

ただ、

『考え方が狂ってて面白いから』

それだけだよ ( にや ッ

僕を楽しませてくれそうだし !

kne

なるほど 、 まぁ

kne

そういうことなら 、 飲むかは別として貰ってはおきましょう

頭がいいはずだよ、後悔しない選択をするように

さ ッ という音ともに怪しい男 .. いや、死神と認めるべきか、

kne

( きえた? )

kne

( 薬 、 ど ー しようかな 〜 )

kne

恐怖で泣く .. それもいいんだけどねぇ 〜 あ、 !

いいこと思いついた!!

kne

楽しみだなぁ 〜 ♪

# 死神男

僕の可愛い悪魔くん。

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