ジリジリジリジリ
ホノカ
ホノカ
時計を見ると7:50に針が進んでいた
ホノカ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
なぜ私がこんなに焦っているかというと
転校先の学校は8:05までに、校門に入っていなければいけないからだ
家から学校まで歩いて行けば25分かかる
そう、つまり
間に合わないのだ!!!
ホノカ
ホノカ
そんな事言ったって返事してくれる人はいないけどね
両親は2人とも朝早くから仕事だし
まぁそんな事は置いといて、早く行かなきゃ
ホノカ
現在の時刻は8:05分丁度。
転校初日から遅刻はかなりやばいので、間に合って良かったと安心している。
ホノカ
こんな事言ってるけど教室の場所分かりません。
まあいっか
先生
先生
ホノカ
先生
先生
ホノカ
先生
ホノカ
めちゃめちゃ緊張する…
人の第一印象は3秒で決まる。
やらかしたら死ぬぞ…
いつも通りに行こう…。
先生
私は深呼吸をして教室に入る。
ホノカ
先生
先生
ホノカ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
先生
先生
ホノカ
先生
スナ
スナ
先生
先生
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
スナ
透き通った肌。
茶色の瞳に長いまつ毛。
髪の毛は癖毛なのか先がくるりとカールがかっている
少し君はクールビューティーで
凄く凛々しい顔立ちだった。
それに、緊張しているのか目が泳いでいる
先生
『 嬉しい 』
そう思った
嗚呼
多分これは世間一般で言う
一目惚れ
そして初恋。
スナ
ホノカ
生まれて初めての感覚。
君が喋る度、胸の鼓動が早まる
胸は苦しいのに何故か心地良い
何故?
考えれば考えるほど、わからなくなる
これが恋なんだな…
ホノカ
スナ
ホノカ
先生
先生
ホノカ
スナ
ホノカ
ホノカ
ホノカ
先生
先生
ホノカ
ホノカ
先生
先生
ホノカ
ホノカ
スナ
スナ
ホノカ
先生
先生
先生
先生
ホノカ
先生
ホノカ
クラスメイト
クラスメイト
ホノカ
ホノカ
クラスメイト
ホノカ
クラスメイト
スナ
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
4時間目が終わり。
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
スナ
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
スナ
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
アツム
アツム
ホノカ
アツム
ホノカ
アツム
アツム
アツム
アツム
ホノカ
ホノカ
スナ
アツム
アツム
ホノカ
スナ
スナ
スナ
スナ
ホノカ
アツム
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
ホノカ
スナ
アツム
ホノカ
スナ
スナ
アツム
ホノカ
アツム
ホノカ
アツム
オサム
ホノカ
ホノカ
オサム
ホノカ
ホノカ
オサム
アツム
ホノカ
オサム
アツム
ホノカ
ホノカ
スナ
ホノカ
スナ
この苗字が嫌いな理由は至って簡単
昔虐めてきた奴の名前が早乙女だったからだ
虐められた奴の苗字と自分の苗字が同じって結構嫌なものだよ。
そんな些細な事でも嫌なものは嫌だから。
高校に入ってからは、早乙女じゃなくて帆乃夏って呼んでもらっている
キーンコーンカーンコーン
ホノカ
スナ
ホノカ
ホノカ
スナ
先生
クラスメイト
クラスメイト
ホノカ
スナ
ホノカ
先生
キーンコーンカーンコーン
ホノカ
ホノカ
先生
ホノカ
クラスメイト
ホノカ
先生
ホノカ
先生
先生
ホノカ
先生
先生
先生
先生
先生
ホノカ
ホノカ
先生
先生
先生
先生
ホノカ
先生
俺が早乙女をマネをやらんか聞いた理由はただ1つや
『 面接試験に受かる 』
そう思ったからや
他の女子もマネをやりたがって面接試験をしとるけど、見事に全員落ちとる。
多分、みんな部員目当てやからな
でも早乙女は違った
角名と初めて会ったときも色目なんか使わんで、ただ友達として仲良くしていきたいって気持ちが強いよう俺には見えたんや
だから早乙女
あんたなら必ず面接試験受かると思ってんで
頑張りぃや
応援してんで笑
次回 ♡→3500(多めに設定してるの許ちて)
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