璃菜
璃菜
璃菜
スタート
「さようなら」
もう、何も信じられない
いつからだろう
私が"狂い始めた"のは
涙花
私は涙花 (るいか)
「城様館」
のメイドをしています
涙花
零乃
涙花
零乃
零乃
涙花
零乃
零乃
零乃
涙花
涙花
零乃
???:お母様ー!
零乃
零乃
零乃
涙花
お母様は良く注意してきます
私の悪いとこなので仕方ないと
よく自分を慰めて居ます
涙花
涙花
私は"クビ"にされてしまったら
ダメと言う
弱みを持たれているので
どれだけ嫌でも
ここで働かないと行けないのです
零
涙花
彼女は「零」
私のお嬢様です
零
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
零
羅音
涙花
彼女は羅音 (らのん)
彼女も私と同じメイドだ
ただ働いてる所は違う
彼女は「柊磨館」
で働いている
羅音
涙花
涙花
羅音
涙花
店員
店員
涙花
涙花
羅音
涙花
涙花
羅音
店員
涙花
涙花
こういう楽しい時もある
それは……羅音のおかげなのかもしれない
涙花
店員
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
この「城様館」には
門番が居ないので
代わりに私が
門番をやっています
涙花
涙花
零乃
涙花
涙花
涙花
零乃
涙花
涙花
零乃
涙花
涙花
零乃
零乃
涙花
涙花
涙花
零乃
涙花
怖らがずに死ねますね
零乃
零乃
零乃
涙花
涙花
涙花
涙花
零乃
涙花
零乃
零乃
涙花
涙花
涙花
涙花
たまにお母様が褒めてくださる事もあり
なんやかんやで幸せだった
ただ
時は寄り添ってはくれない
必ず後から
悲劇
が来ることを
私は忘れてしまっていた
涙花
涙花
きゃぁぁぁぁぁ!!!!
涙花
涙花
涙花
涙花
タッタッタッ
涙花
涙花
私が見えたのは
血まみれになった
お母様と
お嬢様
でした
プツン
心の中で「プツン」と音がした
もう何も怖くない
何も感じれない
涙花
ドゴッバゴッドゴッバゴッ
シュパンボコッバコッドゴッ
バゴッドゴッバゴッバゴッ
涙花
気が付いたら
敵が
死んでいた
戦っている時の記憶は本当になかった
それどころか戦っていたのかも分からないくらいだ
きっと意識がなかったのだろう
やっぱり
お母様から何を言われても
大切なのだろう
"あの事"があるから
そう、あの頃の事
私はお母様が居なければ
死んでいただろう
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
ゴミ
クソ2
涙花(6歳)
涙花(6歳)
ゴミ
クソ2
ゴミ
ゴミ
涙花(6歳)
私の家は
家庭は
いい方だと思う
1部を除いて
ゴミ
クソ2
涙花(6歳)
涙花(6歳)
クソ2
ゴミ
それは……
ゴミ
涙花(6歳)
クソ2
虐待だ
涙花(6歳)
ゴミ
ゴミ
零乃
零乃
ゴミ
クソ2
涙花(6歳)
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
零乃
零乃
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
涙花(6歳)
零乃
零乃
零乃
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
零乃
零乃
涙花(6歳)
ガラガラ
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
ガラガラ
涙花(6歳)
ゴミ
涙花(6歳)
クソ2
ごめんなさい
涙花(6歳)
ゴミ
クソ2
涙花(6歳)
涙花(6歳)
ゴミ
クソ2
ゴミ
涙花(6歳)
ゴミ
クソ2
零乃
涙花(6歳)
零乃
ゴミクズさん達
クソ2
ゴミ
零乃
クソ2
零乃
零乃
ゴミ
零乃
零乃
警察
零乃
警察
警察
クソ2
ゴミ
警察
ゴミ
警察
クソ2
クソ2
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花(6歳)
涙花(6歳)
零乃
零乃
零乃
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
涙花(6歳)
零乃
零乃
零乃
零乃
涙花(6歳)
零乃
涙花
涙花
涙花
涙花
涙花
メイド、「涙花」になりますよ(泣)
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ええ話や