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これは、私がまだ5歳くらいの時に実際に体験した話です
わたし
パパ
その日、私と父は近所のスーパーで買い物をしていました
わたし
パパ
わたし
わたし
私がパパのいる所へ走り出そうとすると、角のところでちょうど父とぶつかりました
わたし
パパ
わたし
パパ
わたし
私はそこで、謎の不信感を感じました
わたし
何故か、パパではないと感じました
わたし
そう、パパの眉毛が全剃りしたようになかったのです
わたし
私は、怖くなってスーパーの外へ走り出しました
わたし
わたし
警察官
わたし
警察官
わたし
警察官
わたし
警察官
わたし
警察官
こんなところに居るはずないのですが、子供だったので疑うことなくついて行きました
警察官
わたし
警察官
わたし
ここにいるでしょ?
パパ
わたし
わたし
そこにいたパパは、眉毛がありませんでした
パパ
眉毛の無い父は私を抱きしめてきました
身動きが取れないほど、強かったです
わたし
パパ
私は父を突き飛ばしました
パパ
わたし
パパ
わたし
そこにいた父は本当の私の父でした
パパ
わたし
パパ
私は寝る前に見た事を話しましたが、夢として片付けられました
ママ
ママ
わたし
これで解決したと思いましたが、その日の夜も、次の日も、眉毛のない父が夢に出てきました
今はもう見ませんが、眉毛のないパパは一体何なのか、いまでも分かりません