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やまと side

次の日

やまとくん私が彼女だって覚えてる?

やまと (霊)

ごめん…分からないんだ

そっか…!

でもこれから思い出していこう?

やまと (霊)

うん!

ジャーン!

やまと (霊)

え?

ここ覚えてない?

最後に行った遊園地!

やまと (霊)

うぅーーん…?

ダメか…

次!

ここは!?

やまと (霊)

どこ?

やまとくんが私にアクセサリーをプレゼントしてくれた場所

なかなか思い出せないね

やまと (霊)

うん

未練解消も終わってないし笑

やまと (霊)

うん…

やまとくんが責任を感じることは無いんだよ?

やまと (霊)

ニコッ

この状況では僕は笑うことしか出来なかった

モブ

危ないっ!!

え?

やまと (霊)

え?

目をやるとそのには

今にも引かれそうな猫がいた

にゃー?

ッ!

隣にいた奏ちゃんが居なくなる

やまと (霊)

え?

モブ

危ないっ!

モブ

猫と女の子が引かれる!

やまと (霊)

奏ちゃん!!

やまと

奏ちゃん…!

あれ?

この記憶…?

もう大丈夫だよ猫ちゃん

ニャー!

やまと (霊)

ハッ奏ちゃん!

あっやまとくん

やまと (霊)

急に道路に出ないで!

ビクッ

やまと (霊)

猫を助けたいのは分かるけど

やまと (霊)

もう少し自分の命を大切にして!

やまと (霊)

今は‪”‬前‪”‬みたいには守れないんだから!

え?

やまと (霊)

聞いてるの!?

う、うん

さっきやまとくん前って言った

やまと (霊)

そうだよ僕が幽霊になる前に

やまと (霊)

奏ちゃん今のように道路に出たじゃないか!

ッ!ポロポロ

やまと (霊)

!?どうしたの?泣き出して

やまとくんが思い出してくれた

やまと (霊)

え?あっほんとだ!

良かったこのまま思い出してくれなかったら…

どうしようかと思って…

やまと (霊)

ギュごめんね

ううん大丈夫だよポロ

やまと (霊)

スーー

やまとくん寝ちゃったな…

良かったやまとくんが思い出してくれて

これでようやく戦える

‪”‬??ちゃん‪”‬

??

ニヤッ

桜の下で君を待っている

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