グルッぺンさん庇い俺は倒れる
クロノア(ラテ)
視界が狭まく……皆の声が聞こえない…
『……死んだら怒りますよ』
『約束ですよ!』
『絶対に無理しない事』
ぺいんと達が見送ってくれた時に言ってた言葉をふと思い出した
クロノア(ラテ)
クロノア(ラテ)
俺の意識はそこで途切れた___
俺はクロノアさんの後を付け様子を見ている時に敵を見つけ殺しに行った
でも遅いんや……
出来事というのは一瞬で銃声音と共にクロノアさんが倒れた
ロボロ
グルッぺン
俺は急いでグルッぺンに駆け寄る
グルッぺン
突然の事に流石のグルッぺンも動揺している様子だ
ロボロ
腹部からは血が流れ止まらない
ロボロ
俺は総統であるグルッぺンに指示を出し自分の服の服を破り止血する
ロボロ
クロノア(ラテ)
ロボロ
微かに言ったその言葉を言いそのまま目を閉じるクロノアさんは苦しそうだった
ロボロ
届かへん言葉を言い、やがてしんぺい神や他の仲間達が駆けつけてきた
ゾム
ロボロ
周りを見ても全員心配そうに見ている
しんぺい神
コネシマ
ロボロ
しんぺい神が担架を持ってきてその上にクロノアさんを乗せる
シャオロン
その言葉に全員がクロノアさんを見る
ロボロ
シャオロン達が動揺するのも無理は無かった。だって横たわって苦しそうに息をしているのはラテさんでは無く白髪の男だから
トントン
クラレ先生
この事態に駆けつけたのだろうクラレ先生がクロノアさんの前に立った
ロボロ
クロノアさんが危険な状態なのにここで話す訳には行かない。俺たちは医務室へと急いだ
しんぺい神さんや治療班筆頭にクロノアさんの治療をしている中私たちはオペ室の前でクロノアさんの無事を待っていた
グルッぺン
グルッぺンさんの言葉にピリッとした空気になる
クラレ先生
クラレ先生
重い空気の中、彼の職業柄名前を伏せとく形でこれまでの経緯を話した
医療のアンケートの本当の記録を取るための潜入を依頼した事。
彼はこの国の敵ではない事
今回の三国の奇襲で我々国に来たa国の敵を全て彼がやってくれた事
そして彼は悪くなく今回の責任は全て自分にある事も、
全てを話した後は少し沈黙が続いた
シャオロン
重い雰囲気を破ったシャオロンさんはそう言った
クラレ先生
鬱先生
トントン
グルッぺン
グルッぺンさんからその言葉を聞いて私は息をついた
クラレ先生
普通なら殺されてもおかしくない状況だが何とかなった
ひとらんらん
ショッピ
ロボロ
周りには聞こえない声でロボロさんは手招きをし、人通りが少ない所で話す事になった
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
確かぺいんとさん自慢してたな笑
ロボロ
ロボロさんは天の字が書いてある面を指さした
ロボロ
クラレ先生
知らないんだ…まぁぺいんとさんは弟に心配かけたくなくて言わなさそうだしな…ロボロさんも言って無さそうだし… 日常国の総統とか言ったら大ニュースだろう…
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
クラレ先生
ロボロ
チーノ
チーノさんが現れそう伝えてくる
ロボロ
クラレ先生
私は重い足取りでクロノアさんが居る病室へと入った…
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