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わぁ 、 展開最高です 😭💗 続き待ってます 🙌🏻💞
「お゛ま、え…らっ!?♡♡…あ゛ァ!!♡♡イ、けッ♡♡♡イッけぇ、あ゛あッ!!や゛ッイッ…ッけッ♡♡♡♡」
『っ、え、奏…』
先輩達の好きなようにされて楽屋は僕たちの喘ぎ声で溢れかえってしまっていた、だめだ…このままじゃ、最後の気力を振り絞って仲間達に向かって叫び先輩を押し倒した、そして目を見開いている葛葉さんをそのままに服を着なおし仲間達と走って廊下に出る
「…い…くぞ…お前らぁ…」
「っ、わ…かって、る」
「……ッッ…早くはしって、」
「わか、わかって、ま…す…」
『『『『……へぇ』』』』
ーーーー
良かった…全員抜け出せたみたいだ、足がまだおぼつかない、けど…とにかく先輩達から離れないと行けない、後ろは振り返らないように違う楽屋に僕らは急いで入った。
「……は…っ、も…むり…ばんぐみ、どころじゃない、ぼく、…かえりたいっ、」
「…そうだな…でも、ここなら大丈夫やから…奏斗…落ち着…」
『…ダズズ達何してんの…ここ、うちらの楽屋なんだけど…』
本音を零すとひばが困ったように眉をハの字にして笑った、と聞き覚えのある…引いてる声がして声のした方をゆっくり向いて固まる。
『あの、聞いてますー??ここ、ラナンキュラスの楽屋なんですけどってっ!』
「「「「…げぇ…」」」」
同期の楽屋だったなんて聞いてないんだけど…まずい、なんて言おう…勝手に入ってきてる僕らなんて彼女たちからしたらただの不審者な訳で…しかも、僕なんて泣いてるし…他のやつらも服が乱れて息があがってる、
「っ、たす…助けて…」
「かくま、かくまって…かくまっ…おねがい、お願いしま、す…っ!!」
アキラとセラがぽんねの脚にしがみついて大声を出す、え…嘘でしょ、お前ら…まじで言って…
「天ヶ瀬っ…お願い、お願いっ、…!!」
…ひばまで、こうなったら…
「海妹…さんっ、ちょっと、ちょっとだけでいいからっ、ここにいさせてッッ…!!」
男のプライドなんて一欠片もない、女子の脚にしがみついて泣きつく、ここにいたい、かくまってくれと
『なになになに…っ…え、…なに…?!』
『…っひ…』
『わ、分かったからっ…!!!は、離れよ…?ね、ね…?』
むーさんの声がして…ゆっくり脚から身を離した、三人は一瞬見つめ合ってから頷いて
震えが止まらない僕らにそっと手を差しのばした。
ーーー
『とにかく事情は分かんないけど…あんたらのことは私達が守るから。』
やばい、頼もしい…なんか、ぽんちゃん…かっこよく見えるんですけど?!
…それより…
「うーん…奏斗、男四人でさぁー…机の下はキツくね…、??」
「そ れ な …きつきつなんですけどって…」
「そんなこと言ってられないでしょうが…来ちゃったらどうするんですか…」
「…仕方ない…って俺が一番きついんだけど、頭ぶつける…」
「セラ夫、耐えて(」
「wwwwwwな、なんか、w頑張ってて可愛いw」
「せらお、頑張れ…うん、俺も頑張る」
「…奏斗、…出たら覚えとけよ。」
やっぱり奏斗とせらおとアキラといる時はすっげぇー…安心して…ずっとこのままでいいのにな、なんて…いや…家帰ってパンツ変えねぇと…ぐちょぐちょなままで気持ち悪い。
『失礼します。』
「「「「……ッ、!!」」」」
嘘…なんで…、先輩達が……いや挨拶…か…大丈夫、この場だけ耐えれば俺らは帰れ…
『…ヴォルタの人達見ませんでしたか、?あ、今日はよろしくお願いします。』
『『『…………よろしくお願いしま』』』
『見ませんでしたか?』
『…ぇ、…み、見てないです、けど…』
不安そうにゆらゆら揺れている瞳を見合わせた、顔を合わせてないと精神的にも身体的にもやばい気がした。
『なら、君たちでいっか』
『そうっスね、もちさん…もうここでやります?』
先輩達の手が同期の腕をがっしり掴む、男と女の力の差なんてすごい差で…
無理だ見てられない
「…ごめん」
「っ、ひば…何して」「たらい、っ…?!」
「ひば…、り、?」
仲間だけに聞こえる声で謝って机の下から出る、最後に仲間の焦ってる声が後ろから聞こえた気がした。
「…怖がってるじゃないですか、離せよ手」
『あ…ひば、やっぱり居たんだ、ちゃんと出てきていい子だね。』
『渡会だけですか、出てきたの。』
『偉いねぇー…渡会くん、は』
『よちよちしてやろうなぁー』
頭を乱暴に撫でられる、素直に喜べずに顔を歪めることしか出来なかった
「…後ろ、下がってて…俺は大丈夫やから」
『え…、でもっ、…!!』
「いいよ、もう何にもしなくて、任せとけって」
『かっこいいですね、じゃあ…かっこいい渡会をかっこわるい渡会にしましょっか』
「ぇ…待って…ここで、っ…かな、叶さんだけじゃな…っ、?」
『うん、だってね…ひば、僕以外は今、相手いないんだし…今のひば、かっこいいから…崩したくなってきちゃった』
呆気に取られて少し開いてしまった唇の隙間からチャンスとばかりにヌルッと舌が侵入してくる
「うっ…ん…ぁ…」
最初は優しく、徐々に舌に吸い付かれて唾液が絡まりピチャッとかグチュとかいやらしい音を立てて荒々しくてねっとりとしたディープキスをされる、もちさんの長い舌で歯列を丁寧になぞられ、上顎を舐められてやっと口を離されたかと思ったら首を横に向かされた
「ぁ…」
顔を赤くしてこっちを呆然と見ている同期達と目が合って
『あれ…ひば、恥ずかしくて泣いちゃった?』
『…かわいそー…仲間に見捨てられちゃったからなぁー?笑』
『でも、まだまだ…これからだよって…あれ?』
「…見捨てるって、…僕らが見捨てる、?ひばを?」
「そんなことするわけないじゃないですか、たらい…ごめんなさい」
「雲雀、かっこよかったよ」
叶さん以外の先輩が俺から離れていっていつの間にか俺の横にいた仲間を押し倒す、誰も抵抗しなかった