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テラーノベル(Teller Novel)
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注意⚠️

しっかりと日帝アメです…

すんごく日帝アメです…

覚悟して下さい…!

日帝は猫に、アメさんは鷹になることが

出来ます!日帝には猫耳生えてます!

その魔法は1日に一回のみで、1時間です

あと、これはさばかんさんとの

合作です。ご注意下さい…

で、さばかんさんはフォローして下さい。

あと、実際の国、歴史とは

一切関係ありません…ご了承ください。

それでは…どうぞ












ぴっ、

ぴっ、ぴっ、

ぴっ、ぴっ、ぴっ…

「あーもう、うるさい!」

バキッ…

「あ、壊れた…でもうるさい方が悪いよな」

そうそう、こいつの責任だ、全部。

俺の名はアメリカ。そう、あの有名な_

「…おい、お前また壊しただろ」

あ、俺の言葉遮られちゃった。

でも良いんだ、俺の隣に寝てるのは

可愛い可愛い天使だからね!

「ふわぁぁあ…おはよ、米国。

今日も”仕事”に出かけるだろ?」

「うん、そうだねえ。今日はー、

ええっと、誰だっけ?忘れちゃった」

「はあ、お前というやつは…今日は

ドイツ、だろ?」

…ここで驚いた人も少なからず居るはずだ。

なんせ、国と国が…しかも、敵国同士が。

こうやって、一緒のベッドで寝て…

あ、これは関係ないな。すまん。

で、敵国同士が協力して国を…今日は

ドイツだな。ドイツを_

2人で、ぶち壊す。

あっはは、そんな顔すんなよ。

いくら日帝ちゃんと俺が一緒に

寝てるからって…あ、これは関係ないな。

流石にしつこいな、すまん。

いやあ、実を言うとさ、俺と日帝ちゃん、

世界統一目指してるんだよねえ。

アジア最強と名高い日帝ちゃんと、

世界で一番軍事力が強い俺!

へへ、最強のタッグだろ?

まあ、あんま軍事力とか関係ないけど。

で、その標的が今回はドイツってわけ。

でも、ドイツをぶち壊すっつっても、

派手に戦争とかは起こさないぞ?

まあ…戦いはしたりするんだけどな。

「うーん…ほら、米国…顔洗ってこい」

「えー…嫌だ、めんどい」

チュッ

「!!????!」

「い っ て こ い」

やばいやばい、今の俺絶対顔赤いって!

やべぇ〜…もう何千回もやられてるけど

やっぱ恥ずい…

「わ、分かったよ、日帝ちゃん…」

「よしよし」

え、なんで俺今度は撫でられてんの?

あ、え、普通に照れるんだがー?!

…今の俺また絶対顔赤いって…もー!

恥ずすぎて無理矢理立ち上がると、

そのまま洗面台に向かった。

あー!もー!恥っっず!!

こんな時は冷たい水で顔を思いっきり

洗おう…そうだ、それが良い…

カサッ…

「っ…いやぁぁぁぁぁ!!」

「ど、どうした!?」

「いやぁぁぁぁぁぁあ!!!」

「だからなんだよ!」

「じっっ…Gだぁぁぁぁぁ!」

いや、無理無理無理無理無理無理無理!!

俺G嫌いなんだよ!めちゃくちゃ!

「んだよ、ゴキブ」

「奴の名前をいわないでぇぇぇ!」

「なんだよそれヴォル◯モートかよ」

「うわぁぁぁ!とりあえず日帝ちゃん

奴を捕まえてぇぇぇ!」

「はあ、こんな虫如きにビビるとは…」

パシッ、ヒュンッ!

…パチパチパチパチ。

「おい、なんだよ?拍手なんかして。」

これぞキャッチ&リリース…!!

マジで凄いぜ…!

惚れ直したぞ、日帝ちゃん…!

「…だけど、日帝ちゃん?手洗ってね?」

「当たり前だ!こんな汚い手でお前に

触れるかっつーの」

トゥンク…

「古すぎるだろ…その効果音」

「そうかな?日本から教えてもらったん

だけど」

「あー、はは…」

「それはそれで日本に失礼じゃない?」

俺は顔を洗い終えると、日帝ちゃんの

料理を眺めながら”準備”に取り掛かった。

まず…日帝ちゃん専用の日本刀。

これも日帝ちゃん専用のアイスピック。

…アイスピックなんて不器用な俺には

使えないよ…刺すところわからないし

あ、これは俺の拳銃ちゃん♡

うん、これも俺のロケランちゃん♡

武器は大体2個ずつ持っていけば

十分なんだよね。俺ら生身でも強いし。

と、こ、ろ、で…

料理してる日帝ちゃん可愛い…

俺の婿可愛い流石天使〔矛盾〕

まあ、夜は可愛くないんだけどね

あと力も異様に強いし。それを活かして…

…いや、なんでもない。うん。マジで

なんでもないからみんな気にしないでえ!

「おい、出来たぞ。そっちは?」

「うん、準備満タンだよ、日帝たゃん!」

「たゃん?…まあ良いが、あれは?」

「うんうん、ちゃんと入ってるよ!」

日帝ちゃんの言うあれとは要するに

日本刀のことだ。日帝ちゃん、江戸さんに

貰った日本刀めちゃくちゃ気に入ってる

みたいなんだよね。それも可愛いッ!

おっと、話が逸れたね。とりあえず

俺はこの目の前のとんでもなく

美味しそうな朝食を平らげてしまおう。

mgmg。

mgmg。

「…んまあ!!美味しすぎる!」

「それはよかった。」ニコリ

っ!はい、日帝ちゃんが笑ったァー!

日帝ちゃん笑いましたァー!

はい、もう俺お腹いっぱいだわ。

〔朝食終わりました〕

「はー、美味しかった。良い婿を

手に入れたね!俺は!」

「そりゃよかった。」

チュッ

「!!!??」

「……♪」

「んぐー!んぐー!?」

に、2回目は聞いてないぞ!しかも

な、な、長くね!?俺死にそう!

「んっ!?んふっ…」

やべぇやべぇやべぇ!舌まで入って来た!?

情けない声出してんじゃねえよ俺!?

ただでさえ日帝ちゃんより背小さいのに!

やばい、意識が…

「んぐっ、んんん…!」

「ーー♪」

やばいこれもう日帝ワールド入ってるゥ

「!ぷはっ!!フー、フー…」

「ふふ、すまんな。」

はあ、助かった…国殺しの前に

何やってんだか…

「でも、内心楽しかっただろ?」

「んなわけないし!!??」

あー、だめだ。絶対顔真っ赤だ、これ。

情けねえなあ、大国サマがよぉ…

「…4時に到着だからもう行くぞ」

「わーったよ」

はー、あんなセクハラしといてよくそんな

真面目感出せるんだよ…

ってか早すぎない?

ま、気を取り直していくか

愛車は俺のバイクだ!

あ、ちなみに二人乗りに改造した!

へへーんだ、羨ましいだろ!

だが残念だったなあ、日帝ちゃんと

バイクに”密着して”乗るのは俺なんだよォ!

………大人気ないな、すまん

「よし、米国後ろな?私が運転する」

「ええ!?俺のバイクなのに!?」

「なんか文句あるか?車検証なら持っ」

「わかったよ!!

良いよ、日帝ちゃん運転しなよ!」

「ふっ、ありがとな」

ああ、この笑顔のために

生きてるんだな、俺。心が浄化されるよ。

ブルルルルルルゥゥン!!

「なんだこれ、五月蝿いな」

「日帝ちゃんそれ強すぎる!ねえ!?

もうちょい弱く!」

「む?分かった」

はあ、良かった。愛車壊されるとこだった。

うん、走り出したね。良いな、バックも。

あ、バックってそう言う意味じゃ_

あー、うん。なんでもない。さっきから俺

自爆しかしてなくない?悲しいんだけど

〔ドイツ家到着〕

「よしっ、着いたね!」

「流石に誰も起きてなさそうだな」

「そりゃあ4時起きは居ないでしょ…」

「それもそうだな。で、今回のターゲットは

3人居る。誰かわかるよな?」

「ドイツ、ナチス、プロイセンでしょ?」

日帝は安心したように頷くと、家を

見上げた。そして、何かを捉えたらしい。

睨み始めた。〔これが結構可愛い〕

「…あそこの窓、空いているみたいだ」

「おけ!あそこからね!」

あ、みんな、防犯カメラとか気にしてる?

そんなの俺らが気にしてないわけ

ないじゃん!全部ハッキング済み!

だから、この道路のど真ん中で家に

よじ登ったって誰にもバレやしないんだ!

へへーん、俺がハッキングしたんだぜ!

日帝機械触れないからな…

…それで一台パソコン壊したし

…二十万のノートパソコン…泣

まあ、良いんだ。そこも日帝のいいとこ

ってことで!さてさてさぁてぇ。日帝の

方が背高いから俺が先に上がるな!

〔2人とも上がった〕

カラカラカラカラ…

「失礼しまーす…」

恐る恐る窓を開けて、日帝が先に

忍び込む。作戦はこうだ。まず、設計は

こうなっている。

・・・・・↓ここに俺達

ドイツ /    ナチス

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

プロイセン   /   リビング

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まず、アイスピックでナチスを仕留める。

次に、一階へ日帝だけ降りてプロイセン、

俺がドイツを仕留める。良いだろ?

そして予備の武器達だ。

多分、多分何もなければ成功する。

よーし、作戦決行だ!

「くかー、すぴー…」

呑気に寝てやがる…ナチス…笑

「先輩…」

…え?ここで名残惜しくてやっぱ無理とか

ないよね??

「失礼致します!」

サクッ…

あっ、全然躊躇無かったわ、そんで多分

ナチスお亡くなりになったわ

「…よし、脈、無くなったぞ」

ううん…かつての先輩に凄い躊躇無いやん

逆に怖えや

あ、ナチス推しの方すみませんね

よし、次に俺はドイツだな!

よーし、行ってくるぞー

……

ドア開ける音なんてとっくに

習得してるっての!俺を舐めんな!

よおし、そおっと…

あ、俺がどうやってドイツ仕留めるかって?

それは_

ギュッ

「くかッ」

首締め、だよ。へへ、握力だけは一丁前に

あるんだよ、俺って。

でも、脈がなくなったからといって、

死んだって訳じゃあないんだよな。

ただ、記憶を持ったまま2週間くらい

無を彷徨ってから生き返る。

それが面白いんだよなあ、意外と。

え?俺サイコパス?違うよー、まじの

サイコは日帝だって!

よし、…脈ないな。

おし。仕事終えたし、日帝見にいくか!

:日帝サイド

よし、米国とも別れたし、私は私の仕事を

全うするとしよう。しかし、プロイセンは

なかなかに強敵だ。隙を見せてはいけない。

時代が時代だったら強いし。あの国。

よっと。

ポフッ!〔猫に変化した〕

ふー。体が軽い。楽ちんだ。

だが、この体を堪能している場合ではない。

仕事、仕事。

あ、今の私だったらアイスピック

持てないって思った人いるか?

それは心配しなくて良いぞ。

もう習得してるからな。

よし、そーっと、そーっとだ

よしよし、プロイセンの枕元まで_

「むー、むにゃむにゃ」

「ッッッッッッッ!!??」

はーッ、はーッ、めちゃくちゃビビった…

もう、勘弁してくれよ…全く。

……スッ。サクッ。

…成功、したのか?

おい、死んだのか?なんかリアクション

ないのか?…ああ、死んだら無理か

「…ってえですな。なんですか、もう。」

シャベッタァァァァ!!!?

「あら、貴方…」

やべぇバレるか!?ああ、逃げるしか_

「めちゃくちゃ可愛いですね!?

どこから来たんですか〜?うふふ」

うわ、こいつ意外と動物好きなんだな…

…ゴロゴロ。

って、私!?

何ゴロゴロ言ってんだよ!?

「ふふ、可愛い…」

…?

……??

あ、米国…いるな、ドア前。

はあ、さっさと終わらせてしまおう

スタッ。

「なんですかぁ?肩に乗りたいんですか?」

私はサラッとプロイセンの背後に立つ。

プロイセンは私が肩に登るのかと

思っているようで、後ろは向かない。

…チャンスだ。

グサッ。

「ッうぐ!?」

………

……

よし、息を引き取ったみたいだ

さっすが父上の日本刀…!

切れ味抜群だ…!

「米国。入れ。仕事完了だ」

「はいはーい、日帝。お疲れ様〜」

「米国もお疲れ。さ、帰るか」

私らは仕事を終え、もと来た窓から

帰っていった。きちんと、周りは確認

したぞ。見られていたらやばいからな。


—–第一話・完—–









どうでしたでしょうか。

しかし少し長くなりました…

一応、ハッピーエンドとバッドエンドを

作ろうかと思ってます…


残り.〔討伐順〕

イタリア

中国

フランス

イギリス

パラオ




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