愛され、愛した人。

愛したと気付いたならば、

君を二酸化炭素のように

愛を伝える。

‘ 愛してる ’ と、

‘ だいすき ’ と。

其れに気付くのは、

遅すぎた（ハヤスギタ）

失ってから総て気付く。

謝りたいなんてもう出来ない。

愛し合いたいなんてもう出来ない。

笑い合いたいなんてもう出来ない。

其処には居ないから

何も出来ない。

此処に残るのは後悔だけ。

だから其の分、其の分 … と

御互いにすれ違いでも愛を伝える。

君には伝わってないと知っていても

愛を伝えるから。

伝えて一方的に幸せになって、

其れでも片想いなんかじゃない。

此の先も、

生まれ変わって、

来世で、

何処か違う所で、

幸せな環境で、

次は愛し合おう。

愛する人が傷付かないように

２人で守り合おう。

愛する生き甲斐が有れば

希望だとか、光だとか

人生の美しい物に成る。

だから俺は君の分生きて愛を伝える。

だから私は君がコッチに来る迄願う。

此の世で愛した人が

幸せに成れるように ＿＿＿＿＿＿ 。

ずっと愛してるよ。

其れだけは君に

伝わっていて、

二酸化炭素 のように 愛 を 吐いて 、

end.