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『ここは、、、どこ?』
そこは、とても暗かった、、、
『はぁ、はぁ、はぁ、嫌だ!来ないで!』
誰かが、、、見える、、、聞こえる、、、
『やっと、会えたね。』
『こいつは、お前に似てバカなんだろうな』
『も〜、ひどいな〜君に似て意地悪だったら僕、泣いちゃうかもな〜』
『けど、お前に似て戦闘に関しては強いかもな』
『それ、嫌味?』
だれ?
『あ!こっちみたよ!』
ぼやけて、見えない、、、
『名前は、どうするんだ?』
『うーん、、、そうだな〜』
ひと、、、?
『決めた!エディ!』
『なんでだ?』
『フフーン!秘密だよーん』
『まぁいい。来月には、家で生活だからな』
『フフ、楽しみだね♪』
『まぁな』
ーーーーーーー
ピーピーピー!
『緊急事態!緊急事態!ナンバー:Cの132が脱走!繰り返す!ナンバー:Cの132が脱走!直ちに捕まえ、処分!繰り返す!直ちに捕まえ、処分!至急、捜索!、、、』
『はぁ、はぁ、はぁ、、、助けて、、、誰か、、、』
走り続けた。
『誰か、、、助けて!父さん!お母さん!、、、!!あの光は!』
少年の前に、一筋の光が見えた。
『誰か、、、そこに、いるの!?助けて!殺される!お願い!助けて!!』
徐々に近づいていく。
だが、、、
パァーン!!!!
『たす、け、て、、、。』
バタン。
少年は、撃たれた。
見えない誰かに、いや、もしくは、誰かではない何かに、殺された。
『次は、お前だ』
ーーーーーーーーーーー
少年「うわぁぁぁぁぁ!!!」
少年が、ベットから勢いよく起き上がった。
少年「はぁ、はぁ、夢かぁ、、、」
少女「エディ?どうしたの?」
少年に約6歳ぐらいの少女が、話しかけた。
エディ「あ、うん。大丈夫だよ。起こしてごめんね。ほら、寝よ?」
少女「うん!おやすみ、エディ!」
エディ「うん!おやすみ」
ーーーーーーーーー
ピピピ!ピピピ!
アラームが、たくさんの子供達が寝ている寝室に鳴り響く。
少女A「みんなーー!!起きてーーー!!」
少年B「う〜ん、、、おはよう、、、」
少女「エディ!起きて!起きて!」
エディ「うぅ、あぁ、マキ、、、おはよう」
マキ「うん!早く起きて!朝食に遅れちゃうよ!」
子供たちは、ベッドを綺麗にして身だしなみを整え、食堂へと向かった。
少年C「あ!エディ!おはよう!今日も、弓の使い方教えてね!」
エディ「うん!いいよ!」
少女D「ダメよ!エディは、私とお茶をする予定なんだから!」
少年C「いいだろ別に!お前は、いつでもできるだろ!」
少女D「あなただって、いつでもできるじゃない!」
エディ「大丈夫だよ!みんなと遊んであげるからね?」
少年少女DC「約束だから!」
エディ「はいはい、わかったよ」
食堂は、とても広く長いテーブルがたくさん並べられていた。
シスター「はーい、みんなー席についた?」
子供「はーーーい!」
シスター「では、みんなー!せーの!」
みんな「「いただきまーーす!!」」
キーンコーン。
孤児院のベルが、なった。
シスターが、向かっていった。
だが、すぐに戻ってきてエディに話しかけた。
シスター「エディ、あなたにお客様よ」
エディ「!?俺に、ですか!?」
シスター「えぇ」
エディ「、、、すぐに、行きます」
シスターは、エディを玄関に送った。
そこには、全身フード付きマントで全身を隠している2人組がいた。片方は、身長が高くもう1人は、低い。
シスター「ほら、エディ。挨拶して」
エディ「、、、は、初めまして。エディと言います」
低身「くっ、、、あははははは!!」
長身「おい、笑うな」
低身「だって、敬語でww」
長身「はぁ、悪いな。まずは」
低身「ねぇ、ねぇ!君は、お化けって信じる?」
長身「おい💢」
エディ「、、、一応は、、、」
低身「どうして?」
エディ「、、、昔、よくからかわれたから、、、です」
エディは、過去に誰もいないはずの場所から、石が飛んできたり、肩が重くなったり、と不思議な現象がたくさん起きた。
低身「フフーン、なら、話が早いね」
エディ「?」
低身「君はさ、その子達を可哀想とは思わないの?」
エディ「どうしてですか?」
低身「本当はね、その子達って忘れて欲しくないんだよ」
エディ「と、言いますと?」
低身「忘れられたら、終わり。だから、生きながらえる。だから、意地悪をするの」
エディ「、、、可哀想ですね」
長身「嘘だとは、思わないのか?」
エディ「、、、半信半疑ですが、こんなに笑顔が可愛い人が、嘘をつくなんて考えられません」
(満遍の笑み)
低身「くっ!泣けてくるよ、、、」
長身「おい💢話題が、それてるぞ?」
エディ「え、」
長身「本題は、お前を引き取りに来た」
エディ「、、、そんな気は、してました」
長身「だが、色々と大変だぞ?一つ間違えれば、己もろとも友も死ぬ。それでも、いいのか?」
エディ「えっと、一体俺に何をさせる気なんですか?!」
長身「おまえには、霊を殺す学園に入ってもらう」
エディ「霊を殺す学園って、、、物騒すぎませんか?」
長身「まぁ、見習いみたいなものだ」
エディ「、、、」
長身「怖いか?」
エディ「まぁ、、、」
長身「なら、来なくてもいいんだぞ?」
エディ「本当ですか!?」
長身「あぁ、お前に絡みつく霊どもが多くなるがなww」
低身「ちょっと、ルー君?可哀想だよ〜、ほら、こんなに怯えてるww」
エディ「、、、分かりました。行きます。」
低身「本当!?」
エディ「はい、、、」
長身「無理しなくてもいいんだぞ?」
エディ「でも、お化けさんが可哀想だなって、、、だから、俺が忘れないでいてあげたら!お化けさんたちも、居なくなってくれると思うから!」
低身「それは」
長身「そうだな。助けてやれるのは、お前だけだ。お前を必要としているんだ。来てくれ。」
低身「ちょ!待ってよ、ルー君!」
エディ「俺!全力で、頑張ります!」
長身「よし。身支度を済ませてこい。すぐに、出発するからな?」
エディ「はい!」
エディは、急いで身支度を済ませて孤児院を出た。それも、ちゃんとみんなにお別れの挨拶をして。
低身「エディ!こっちこっち!」
エディ「あ、はい!」
低身長の人について行った。
そこには、たくさんのフード付きのマントを全身にまとった人がたくさんいた。
低身「ちょっと、待ってね〜。あ、いたいた。ルーくーん!!早くーー!」
低身長の人が、高身長の人を大声で呼びかけた。
低身「よし。もうすぐで、くるからね」
エディ「あの、、、」
低身「なに?」
エディ「名前を聞いてもいいですか?」
低身「え、あぁ、いいよ!僕の名前は、レイ。よろしくね♪」
エディ「はい!よろしくお願いします!」
レイ「そうだ、顔も見せないとね」
レイが、フードを外した。
そこには、ガスマスクがあった。
レイは、ガスマスクを外した。その素顔は、、、
レイ「はい。こんな顔だよ」
レイは、黒髪ショートで大きく青い瞳が、とても印象的だ。
レイ「フフ、よろしくね」
エディ「はい!」
そこに、長身がやってきた。
レイ「あ!やっときた!ほら、フード外して!マスクも!」
長身「はぁ?ちょ、待て!!」
長身の人のフードとガスマスクを無理やりレイか外した。
その素顔は、、、
金髪でツーブロックの髪。そして、薄く輝く緑色の瞳がとても美しい。要するに、美男子というものだ。
長身「な、名前は、、、なんでもいい。呼びやすい名前で呼べ」
レイ「じゃぁ、ルーちゃんにする?ルー君にする?それとも〜、」
長身「お前が決めて、どうすんだ💢?」
レイ「あは」
エディ「じゃぁ、ルー!」
レイ「おぉ!呼び捨て!いいね〜(ニヤニヤ)」
ルー「はぁ、まぁいい。早く車に乗れ」
レイ「はーい。ほら、一緒に乗ろ」
エディ「はい」
三人は、黒い車に乗りある場所に向かった。
エディ「どこに行くんですか?」
ルー「都市だ」
エディ「と、し?」
レイ「エディは、孤児院育ちだからわかんないよね。都市っていうのは、僕らの住んでいる場所で、二層ある壁のうちの一番真ん中。全ての季節、全ての場所に行ける所だよ。君が入る学園も、都市にあってね、都市の中でも一番いい所なんだよ!」
エディ「、、、はい」
ルー「長いな」
レイ「えー!完璧な説明だったのに!?」
ルー「要するに、一番栄えてる所だ。」
エディ「なるほど?」
ルー「行けば、わかる」
エディ「はい、、、!!な!?」
エディが、窓の外を見た。
そこには、エディの見たことのない建物や商店街がたくさんあった。
レイ「驚いた?」
エディ「はい!」
ルー「今日から、ここがお前の居場所だ」
エディ「すごい、、、」
エディ(今日から、ここが、、、よし!頑張るぞ!)
パート1終
作者の一言。
夜に書いたので、変な文かもです。要注意です。
最後に締めくくりが、よく分かんなかったので無理やりです。パート2ありです。
よかったから、いいねよろしくお願いします🙇