コメント
1件
俺は兄ちゃんと世界一になりたい訳じゃない
兄ちゃんの隣にいたいだけなんだよ。
凛)俺も…、兄ちゃんみたいになれるかな?
俺も兄ちゃんみたいに!
モブ)は?!何だこいつ!勝手に入ってきやがって!
冴)凛。
凛)ぁ、兄ちゃ、ごめんなさ、、
冴)すごいぞ凛!俺と一緒にサッカーをしろ
凛)うんっっ!
嬉しかった。兄ちゃんから褒めてもらうなんてめっちゃめっちゃ嬉しいに決まってる!
だって兄ちゃんは!
冴)凛。俺は明日スペインに行く。
凛)うん。知ってるよ?
冴)先に行くだけだ。お前もこい。
俺がいない間諦めんなよ
凛)分かってるよ
本当は寂しかった、!でも、兄ちゃんが世界一のストライカーで俺は2番目のストライカーだもんね!俺も頑張らないと!
凛)兄ちゃん行ってらっしゃい!
母さん)体には気おつけなさいよー
父さん)期待してるぞ!
冴)うん。世界一のストライカーになるために行ってきます!。
やっぱ兄ちゃんはすごい!
凛)ふーっ、ふーっ、兄ちゃんと世界一のストライカーになるためにっ!、
頑張らないと置いてかれちゃう。
凛)兄ちゃんが居なくなってからホラー映画観るようになったな。
明日は兄ちゃんが帰ってくる!
モブ)じゃあ俺たち先に帰るわー!凛じゃあなーー!
凛)おう。
兄ちゃんが明日帰ってくる!なんて言おうかな… !おかえり!体調大丈夫?兄ちゃん凄いじゃん!俺も頑張ってるよ!
凛)なんて言えばいいかなー…(笑)
兄ちゃんが帰ってくるとなったらわくわくがとまらない笑
凛)ぁ、雪だ。
チラチラと降る雪に見とれていたら懐かしい雰囲気だった。
凛)兄ちゃん…!おかえり、!
冴)おう、。ただいま。
凛)4年ぶりだっけ?兄ちゃん明日帰国じゃなかったっけ?、
冴)早まった。
凛)いつもニュースみてるよ!でもちょっと痩せた?
冴)まあな。
おれ、頑張ってるんだ!って言えなかった。兄ちゃん…、疲れてるのかな?、
冴)なぁ、凛。世界は広いぞ。俺よりもすごい人はいる…
凛)へー、なんだよ急に…
冴)夢を描き変えたんだ…
俺は…(ぎゅっと手を握る)
世界一のストライカーじゃなく
世界一の″ミッドフィルダー″になる。