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よっしゃ!ロボロ仲間なった〜!!シャオちゃんナイスすぎるッッッ!今回もめっちゃ良かったです!主さん大好き〜
シャオちゃん、!やったな! 凄いよシャオちゃん…もう…なんて言うか…泣けてくるよ… ロボさんは、大先生のこと、やっぱり大好きなんやな(*´罒`*) 大先生、良かったな!まずは二人、シャオちゃんとロボさんでみんなのこと説得しに行こうჱ̒˶ー̀֊ー́ )
ロボロぉぉぉあぁぁぁあ、大先生と仲直り出来そう……やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、(☝ ˘ω˘)☝ふぅー!! てか、シャオさん優しすぎだろ!おかしいだろ!結婚しt((殴
シャオロン視点
sho「大先生が嫌いなら…それ…外せよ。」
rbr「……………、」
外せるはずがない…。だって…お前そのおかげで今があるんやから…俺も…お前も…幹部全員が…大先生に救われた記憶があるはずやもん…ッ…
sho「ほら…外せよ。…ッ…なぁッ!」
rbr「ッ!…それは……、…」
sho「なんで外さへんねんッ!!」
sho「…大先生に…助けられたんやろッ?」
rbr「………、それは…過去…や。」
rbr「今日はどっちも頭冷やすべきやろ…」
そうして…俺は無理やり追い出された…。
ロボロ視点…
ずっと…パソコンを眺めて監視する。…城の中、庭…入口…、そして…俺を救った青い男の部屋。
…でも…あれは昔の話…。大体…アイツが仕事せずサボるから…、アイツが弱いから……俺らが…迷惑すんねん…、
rbr「………………」
シャオロンに言われた言葉…。…俺は…すぐに外せなかった。…なんでか分からんけど…腕が上がらん…。手放しとうなかった…。
rbr「……(あぁ…また…アイツ寢っとる…」
画面越しに俺は青い男を見る。…寝ては覚め、寝ては覚め…そして…泣いて…、…これを俺は何回見たか…飽きるほど見た…。もう…………見たくない…。
……こんなに…俺は助けてもらったはずやのに…
そう思いはするものの…体は椅子から離れようとしない。…すぐに…声をかけることが出来ない。アイツは
俺に沢山話しかけてくれたのに…
数年前
ut「お前…女?」
rbr「は?…」
ほら…また居った…。女みたいな顔…小さい背…
また舐められとる
rbr「お前s((」
ut「分かっとる、分かっとる!…」
ut「女が居らんのは知ってんねん!」
なんや…コイツ…知っとるのにいいに来たんか…?…わざわざ…嫌味を…、コイツ…いけ好かない…
ut「なんで女居らんのやろなぁッ…?」
ut「むさ苦しいのぉッ!…ケッ…」
rd「……………」
ut「まぁ、なんや?…取り合えず、組も?」
ut「皆もう組んどるみたいやし?」
周りを見渡すと…ほとんどの男どもがペアと訓練を始めていた。…
ut「俺は鬱。よろしゅうな。」
rbr「…………ロボロ…」
そして、俺らはどんどん上にのし上がり、軍団長を任されるぐらいに強くなった。
そして…関わるうちに…分かっていった…。コイツが負けず嫌いなのも、女遊びが激しいのも…クズなのも…、、、そして…、心が強いことも…
ut「思ってたんやけど。」
rbr「あ?…なんやねん…」
ut「お前…顔、コンプレックスやんなぁ?」
その1言がどストレート過ぎて…、あまりにも。は?…という声が俺の口から漏れた。
ut「だって…顔隠すし…顔のこと言ったら」
ut「すぐ相手殴るし…」
rbr「……それが…、なんやねん…」
rbr「女みたいやからって…馬鹿にしとるんか…ッ」
ut「………そんなんちゃうけど…、」
…そうすると…なにかひらめいたように鬱は紙を取り出し、筆で、天、という字を書いて俺によこした。
ut「これで…キュ…隠せるなッ!ニカッ」
rbr「…ッ!…は…、馬鹿かよ…」
rbr「こんなんで出たらッ…戦場で笑いもんn((」
ut「なら…俺は全裸で戦場に出たるわ」
rbr「…………は?」
ut「だって!そしたら…お前は笑われへんやろ?」
…めちゃくちゃだった…。…こんなに…他人な俺を、戦場にしか脳がない俺を…、助ける…、ぁー…いや…、きっと自覚はないんやろうなぁ…
…でも、少しでも気が軽くなったのは事実…。
そう…俺は、生まれて始めて…親でもなく…親友でもなく…。戦場で出合ったコイツに…助けられたんや…
rbr「…………」
ut「これで、平気やろ!ニカッ」
…、、、…助けられた…。でも…幹部になって…仕事や戦争、幹部の取引…書類、仕事が増えるたび…大先生がサボってんのに腹が立ってきて…、
恩を仇で返す…いやな奴になっとったんやな…。
rbr「………………ガタ…」
…俺は気づけばシャオロンの事を追いかけていた。
走って、走って走って…、息が切れるほど…やっとのことでシャオロンの腕を掴み…息を切らしながら…、ずっと言いたかった言葉を口にした…ッ。
rbr「シャオロンッ!…一緒に大先生を助けよッ!」
sho「…!…ッ…」
sho「3年間、説得して…やっとかよ…ッ」
rbr「俺は…恩を仇で返したないんやッ!」
久しぶりに苦しい水の中から開放され息を吸った。