……………。
[あんたがいるせいで…アタシに自由がないじゃない!さっさと…いなくなればいいのに…!]
また……夢か…………
僕…紫雨鬼羅(しぐれきら)は……
自殺志願者である。なんでかって?そんなの……
生きる意味がないからに決まってるじゃないか…
明日なんて来なければいいのに…。そのまま永遠の眠りにつきたいぐらいだよ…
なんてな……冗談……。
鬼羅)……ッチ…朝か……。(はぁ、またあのくそばばあ←母のことに面倒事押し付けられるんだし…ダリィ…)
〜リビングに来たよ〜
鬼羅)……。
母親)……、挨拶ぐらい出来ないの?本当に失敗作だわ。さっさと消えて欲しい…
鬼羅)……。(だったら俺を殺せばいいだろーが、そんなこと考える脳が無いのか…仕方ないな)
母親)……。まぁいいわ、早く朝ごはん作って。
鬼羅)は?なんで俺が……
母親)何?口答えする気?
鬼羅)自分の分くらい自分で作れや。ばばぁ。
母親)なっ……母親に向かってばばぁなんて…
鬼羅)実際そうだろーが。とりあえず、俺は自分の分しか作らない。食べたければ自分で用意しろ
〜食べ終わったお〜
鬼羅)……。学校行ってくる…(ボソッ
次!学校生活編!
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