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久しぶりに感じ良い人見た。
あそこに引っ越してきた人、
みんな金に困っている人だもん。
セレブ街に間違えて建設された平屋建て。
家賃が安くなる代わりにそこに住んでいる限り、
悪口を言われるから、みんなグレるんだよね。
・朝
『行ってきまーす』
・登校路
鈴音「あ!葵、やっほ!」
『おはよ、鈴音』
鈴音「あの家に
“また”新しい人が引っ越してきたんだってね」
『…うん。』
仕方ないよね、
あの家は悪いイメージが持たれてるから。
鈴音「お隣だし、土地主だしで大変だね、そっちは」
『まぁ…』
・学校
<キーンコーンカーンコーン
先生「はい、今日は転校生が居まーす」
クラスメイト「へぇー、、珍しいな」
クラスメイト「どーせあの家だろ」
春「三途春千夜です。よろしくお願いします」
鈴音「うわ、ぜってぇ不良」
…
不良は、よく分からない。
特に、何故か私の隣の席にいるこいつの事は。
“先生「席どーしましょ」”
“春「じゃあ、あの人の隣でもいいでしょうか」”
さりげなーく私の隣の空席を指さしてきた
(片方しか人が居ない方が落ち着くのに、、)
鈴音「葵ー!次移動教室だよ!」
『うん。行こっか』
・廊下
うん、あの人ストーカーの素質あるわ。
静かに付いてきてんの怖すぎやろ。
(小文字)鈴音「やっぱりあそこの家の人は変だね」
変と言っちゃ変だけど…
あの人に異常に興味を持ってしまう私は
異常者なのだろうか。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝