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ちょっと作品消したのにまだ掛け持ち多くて息抜きしようと思って書いたやつです。
ちなみに最初にあるクソ長いキャラ紹介はあまり関係してきません。
「」←セリフ
{}←インカム
『』←小声
()←no sideの時の心の声
ここは、獣人と魔法使いと能力者が共存する世界。
獣人:動物の姿と人間の姿になれる。国によっては差別を受ける。
魔法使い:魔法が使える。大体の国で賞賛される。
能力者:能力が使える。魔法使いとは少し違う。
魔法使いと能力者の違いは、
魔法使いは習得すればどんな魔法でも使えるのに対し、
能力者は多くて3つまでしか能力が使えないところである
名前 gr
能力者
能力 絶対命令
名前 tn
能力者
能力 炎
名前 os
魔法使い
魔法 炎系以外
名前 ht
魔法使い
魔法 治癒系以外
名前 sn
能力者
能力 治癒
名前 ut
能力者
能力 百発百中
名前 sho
獣人
動物 ポメラニアン
名前 zm
能力者
能力 爆弾生成
名前 rbr
魔法使い
魔法 守護系以外
名前 shp
獣人
動物 黒猫
名前 ci
獣人
動物 梟
名前 em
魔法使い
魔法 全部
名前 ni
魔法使い
魔法 治癒系以外
名前 kn
獣人と能力者と魔法使いのハーフ
動物 チワワ
魔法 全部(なお、威力は弱め)
能力 水、未来予知
【shp side】
…何が起きてるんだ。
わいは今、喫煙所にいる。
さっきクs先輩が来たかと思ったら抱きつかれた。マジで何が起きてんのや?
shp「クs先輩、離れてください」
kn「ん〜…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜ッ」
ci「何が起きてるんや…」
shp「いや、わいに聞かれても知らへんて」
「とにかく離れてください(っ’-‘)╮ ベリッ」
kn「ぁ…」
クs先輩を半ば強引に引き離してその場を立ち去る
【kn side】
起きちゃった。今は夜中の2時。…なんか誰かに甘えたい気分。
前にsnが言ってた半年にいっかいくるやつかな…
喫煙所ならだれかいるかも?とおもい喫煙所にいく。
ちょうど後輩ふたりがタバコを吸っていた。
shp「あ、クs先輩、吸いに来たんすか」
kn「ん……」
ぎゅーしたい…
kn「(´。>ω(•ω•。`)ぎゅー」
shp「…!?え、は、!?」
ci「knさん!?」
ふたりがびっくりしてる…すこし間を空けてshpくんが言った
shp「クs先輩、離れてください」
いやだ。離れたくない
kn「ん〜…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜ッ」
ci「何が起きてるんや…」
shp「いや、わいに聞かれても知らへんて」
「とにかく離れてください(っ’-‘)╮ ベリッ」
むりやり剥がされた。やだ、まだぎゅーしたい。
kn「ぁ…」
そのままshpくんとciは行ってしまった。
人間の姿でいるための体力が無くなってきていたからチワワに戻った。
kn「くぅ〜ん」
俺は能力者の血も魔法使いの血も獣人の血もひいている。だから今までたくさん差別されてきた。
そのうえ半年にいっかい、一週間の間続く、精神が不安定になり、中身が幼児化する謎の病。
このことをしってるのはutとsnとtnだけ。
なんとか3人の誰かの所に…とおもって何も考えずにあるいた
【tn side】
いつも通り徹夜で書類をやっていた。もう20徹か…((
そんなことを考えているとドアが開いた。
深夜に誰だ?と思ったら一匹のチワワ。knだ。
tn「knやん、どうしたん?」
kn「くぅーん( *´∀`))´ω`)スリスリ」
あ〜これ、半年に1回くるやつや。
kn「ボフンッ」
「けほっごほっこほっ」
あ、人間になった。
knは半年に1回、中身が幼児退行してしまう。このことを知ってるのはutとsnと俺だけ。
こういう時は…
tn「ヾ(´∀`*)ヨシヨシ」
kn「ん…( ´͈ ᵕ `͈ )ヘヘッ」
はい天使。可愛い。癒し。20徹にはマジでいい。天使。
ut「|*・ω・)و゙ コンコン」
「tnち〜…って、シッマやん」
tn「おー、ut」
「お前のその書類見るからその間knよろしく」
ut「OK」
「シッマ〜tnちから離れよな」
kn「( ー̀ н ー́ )」
ut「まぁまぁ、後でまたtnちも来るから(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
kn「ん…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
【ut side】
今日はちょっと徹夜して書類を期限内に終わらせた。え、僕すごない???((
ut「よし!tnちの所へレッツゴーや!」
…てな感じで書記長室兼tnの部屋に向かった。
ut「|*・ω・)و゙ コンコン」
「tnち〜…って、シッマやん」
そこには俺の相棒、knが居た。tnに撫でられているのを見て、僕は直ぐに察した。
tn「おー、ut」
「お前のその書類見るからその間knよろしく」
ut「OK」
「シッマ〜tnちから離れよな」
kn「( ー̀ н ー́ )」
はい、可愛い。天使。うちの子癒し。尊い。
ut「まぁまぁ、後でtnちも来るから(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
kn「ん…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
抱き返してきた。可愛い。
kn「ぅ…(-ω-。)ぽやぽや」
ut「ん、眠なってきたか?」
kn「んーん、ねむくない!」
こんなことを言ってるが明らかに眠そうだ。
ut「眠いやろ、寝ぇや 」
kn「じゃあ、だいせんせいもいっしょに」
ut「え…tnち、いい?」
tn「俺も寝るとこやったし…3人で寝るか?w」
kn「.*・゚(*º∀º*).゚・*.」
…シッマはそうがいいみたいだ
ut「シッマがそれが良さそうやし、3人で寝るか!」
kn「ぉゃすみ…」
tn「( ˘ω˘ )スースー…」
ut「(-β-)zzz」
kn「(*˘꒳˘*)スヤァ…」
朝
【tn side】
tn「やばーい!!!!!」
ut「うぇ!?どうしたんやtnち!?」
tn「knが居らへん!」
ut「え!?」
まずい!この一週間はあいつ中身幼児化しとるから不味い!しかも精神不安定!
tn「俺が城中探すから、utはsnのとこに行ってへんか確認しとけ!」
ut「りょ、了解!」
このことはknの要望でgrさんにも言ってへん。
他のやつに甘えだして嫌がられたらあいつ発作起こすかも…!
tn「どこや…!」
【kn side】
おきた。いまはあさのごじ。utとtnはまだねてる。
きばらしに、とおもってろうかにでてあるく。
でも、さんぽはじめてちょっとしたとき…
kn「…?くるしい…」
「でも、いむしつ、や…」
いむしつはきらい。ちゅうしゃとかおくすりのにおいとかがきらい。
kn「ぅッぐ……」
さっきよりもいきができない…?
kn「けほッかひゅッかッこほッ」
だれか、たすけッ
kn「あがッ…_| ̄|○ ガクッ」
あれ、たてな、い?
tn「kn!?」
「何でこんなとこにおんのや!?」
kn「tnッひゅッ」
tn「なんで医務室行かんかったんや!」
こわい。おこられた。こわい。なぐられ、る。こわい。
kn「ぁ………(o_ _)oパタッ」
tn「kn!?…n!!……!!」
こえ、きこえない…
【tn side】
廊下でknが苦しそうに座り込んでいた。
tn「kn!?」
「何でこんなとこにおんのや!?」
kn「tnッひゅッ」
tn「なんで医務室行かんかったんや!」
やべ、強めに当たってしもた。謝らな。
でも、もう遅かった
kn「ぁ………(o_ _)oパタッ」
tn「kn!?kn!!kn!!」
俺もパニクっていた。連絡しなきゃとかutに報告とか医務室に連れてくとか
何も考えれずに、ただただknの名前を呼んでいた。
それを聞いた、snに連絡し捜索をしていたutが来た
ut「tnち!?シッマ!?」
tn「あ、大先生…」
ut「ちょ、今はシッマを医務室に!」
【ut side】
tnちに頼まれてインカムをつけ、snに連絡を入れる。
ut{sn!シッマが幼児退行の時期入ったわ!んで、今行方不明!}
sn{分かった!報告ありがと!見つけ次第医務室に連れてきてね!}
ut{うす!}
そう言ってインカムを切る。今の話だと、tnちはまだknを見つけてないようだ。
ut「急ぐか」
———————–キリトリ線——————–
しばらく走った。すると、「kn」と連呼する聞き慣れた声が聞こえた。
行ってみると、倒れているknとそれに向かって「kn!!」と叫び続けるtnちがいた。
ut「tnち!?シッマ!?」
tn「あ、大先生…」
ut「ちょ、今はシッマを医務室に!」
シッマを持ち上げて急いでsnのところに向かう。
【sn side】
朝の5時半。普通なら誰も来ない時間帯。でも、さっき大先生から連絡があったから、
ちょっと急いでた。
ut「sn! 」
sn「うわッ!びっくりした〜」
「医務室だから静かにね!」
ut「あ、ごめん」
「それより、シッマの息が浅なってんねん!」
え、息が浅いって、まずいとこまでいってない??え??
sn「能力発動、治癒」
俺がそういうと、knの息が正常に戻る
sn「…で、そちらのお兄さんは?」
tn「あ、なに…?」
sn「大丈夫そう?」
tn「…utが居たら」
ut「え、僕?」
なるほど…徹夜のしすぎでこっちもやばいか
sn「昨日、夜中にknが来たなら他にあってる人がいるかも。」
「会議開いて聞いてみてくれる?」
ut「分かった!tnよろしく!」
tn「おk。」{緊急会議を行う。幹部は至急会議室へ}
会議室
【no side】
tnからの呼び出しがあり、会議室には幹部が集まっていた。
shp「…あの、1個いいすか」
gr「どうしたんだshp」
shp「クs先輩が居ないんすけど…」
tn「それについての話や」
「急に質問するけど、昨日の夜中、knにあったやつはおるか?」
その質問に2人の幹部が手を挙げる。
shp「喫煙所で会ったっす」
ci「shpと一緒です!」
tn「なるほど…」
「その時、knになんかされたか?」
その質問にshpが答える。
shp「抱きt((」
喋りかけた時、tnがshpの口を抑える
tn「…shpくん、ci、残っててくれ」
「他は全員解散な」
————-キリトリセン————–
tn「え〜っと、昨日の夜中knが喫煙所に来たと思ったら抱きつかれた。」
「で、訳が分からず強引に引き剥がしその場を去った、と…」
shp「はい」
tnは見てしまったなら仕方がない、と思い説明をする
tn「実はな、knは半年に1回、中身が幼児退行してまうねん。」
「昨日がちょうど始まりの日、昨日からピッタリ1週間ふたりが見たknの状態や。」
「精神が不安定になっとるから、夜遅くとか、朝早くにうめき声が聞こえたり」
「knに抱きつかれたりしたら、撫でてやったり抱き返したりしてな。」
「難しい話かも知らんが、半年に1回、1週間限りやから….お願いな」
shp&ci「はい!!/はいっす」
その時、3人とutのインカムが起動した。
sn{ちょっとtnのインカムから話聞かせてもらったから!}
{knが医務室から脱走した!見つけたら連れてきて!}
4人{了解!!/了解っす}
【??? side】
やばいやばいやばい。気になって聞いたけどそうやったん!?あ、やべ、めぅ忘れてた。
改めて【os side】
os『やべ、マジでヤバいの聞いちゃったかもしれないめぅ』
ht「あれ、マンちゃん何やってるの?」
os「あびゃッ!?」
「って、ひとらん!? 」
ht「ほら、外交に行k((」
tn「(^言^)ゴゴゴゴ」
「os?ht?」
os「終わっためぅ…(´°ω°)チーン」
tn「はぁ…聞いてしもたんやったら説明するな」
「カクカクシカジカ」
え、初耳。しかもgrも知らんってそんなことあるめぅか?
まぁ、これから仕事があるから捜索できないめぅけど((
ht「ごめんtn。一緒に捜索したいんだけど、外交あるから。」
tn「そうかぁ…じゃ、俺は探してくるな」
【kn side】
…あれ、ぼくどうなった?
kn「…ッぅ」
このにおい…いむしつ
kn「ゃッε”ε”ε”(ง •︠ˍ•︡ )วタタタタッ」
sn「kn〜?起きた…ってどこいった!?」
————-キリトリセン————–
いっぱいはしった。どこかわからないけどはしる。
一般兵「ぐぇっ!?」
kn「ぁ…ぇ…」
いっぱんへいってことは、ここはいっぱんとう…?
kn「ぁ…」
もどらなきゃ。おこられる。こわい。うごいてよ、あし!
kn「ッε”ε”ε”(ง •︠ˍ•︡ )วタタタタッ」
一般兵「…?一応tn様に連絡入れとくか… 」
————-キリトリセン————–
たぶんだけどかんぶとうにもどってきた。
kn「わぷッ」
…?だれッ
sho「シッマ?なんでこんなとこにおるん?」
やばいやばいおこられるこわいこわいいやだいやだ
kn「ごめんなさいッごめんなさい!」
「かってにいっぱんとういっちゃってごめんなさい」
sho「シ、シッマ?」
【sho side】
今日の会議なんやったんやろ…急にシッマに会ったか?とか
kn「わぷッ」
うぉっととと…て、シッマやん
sho「シッマ?なんでこんなとこにおるん?」
それを言ったらシッマの顔が一気に青ざめて…
kn「ごめんなさいッごめんなさい!」
「かってにいっぱんとういっちゃってごめんなさい」
sho「シ、シッマ?」
急にすごく謝りだした。なんで?謝らなあかんこと俺言ったか?
sho「ど、どしたんや?」
バチッ
sho「ッた…」
触ろうとしたら弾かれた。何が起きたんや…?
tn「kn!!sho!!」
sho「あ、tn」
tn「sho!その手…」
sho「あ、これ?なんかknに触ろうとしたら弾かれてしもて…」
tn「痛いやろ、snのとこ行ってきぃ」
sho「はぁーい」
【tn side】
さっき、一般兵から一般棟でknに会ったと連絡が来て、一般棟に向かっている。
tn「ん…?」
目の前には「ごめんなさい」を連呼するknと何か痛そうにしているsho。
tn「kn!!sho!!」
sho「あ、tn」
痛そうに右手を抑えるsho
tn「sho!その手…」
sho「あ、これ?なんかknに触ろうとしたら弾かれてしもて…」
なるほど…knの無意識な拒絶でバリア魔法が発動したんか
tn「痛いやろ、snのとこ行ってきぃ」
sho「はぁーい」
さて…knをどうしようか
kn「ごめッひゅっ」
!!まずいやんこれ
kn「ごえッなさッかひゅっ」
tn「落ち着けkn。誰も怒ってへんから」
kn「おこって、かひゅっ、なぁい、ひゅっ?」
tn「おん、怒ってへん」
「だから、そんな謝らんでもええで」
shp「tnさん」
shpくんやん。snに連絡するとこやったし、その間見てもらお
tn「shpくん、俺がsnに連絡してる間、kn頼めるか?」
shp「あ、はいっす。分かりました。」
よし!連絡しよ!
【shp side】
まさかクs先輩がそんな病?を患ってたなんて。全然知らんかった。
shp「手分けすんぞci」
「わいはあっち見てくるから、お前はこっちな」
ci「おっけ!」
昨日あんなことをしてしまった。中身が子供ならきっとショックやったやろな。
子供は凄く繊細だ。多分あれで精神が安定していたのに、急に無くなったんだ。
shp『早く見つけて、貢献しないと』
————-キリトリセン————–
目の前に見慣れた赤いマフラーと綺麗な金髪。tnさんとknさんや。
shp「tnさん」
tn「shpくん、俺がsnに連絡してる間、kn頼めるか?」
shp「あ、はいっす。分かりました。」
と言っても、何をすればいいんだ…?
kn「しょーくん?(shpくん?)」
なにこれ。可愛い。天使。癒し。
shp「あ、はい。どうしました?」
kn「…ぎゅー」
え?え??え???
shp「…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
よく分からないがこういうものか?という感じでやってみた。
kn「んふ…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
合っとったんやこれで。
kn「…(*˘꒳˘*)スヤスヤ𓈒 𓂂𓏸」
えっ。寝てもうた。てか、わいもいつもなら寝とる時間やん…
shp「(⸝⸝- -⸝⸝)スースー」
————-キリトリセン————–
shp「ん…」
起きた。医務室…?
sn「あ、起きた?」
「tnが寝てるところ持ってきて、knが離れなかったからそのまま寝かせたよ」
まじか。でも最近昼夜逆転真っ逆さまやからな…((
今は寝んほうが良かったかも知らんな…また夜寝れへんかな…
kn「んぅ…しょーくん…..?」
「ッ!?いむしつやッ!!ε”ε”ε”(ง •︠ˍ•︡ )วタタタタッ」
え、まじ?
shp「knさん、ストップ(つ`・ω・´)っガシッ」
kn「やぁ!いむしつや!」
相当嫌なんやな…
ut「シッマ〜?…修羅場???」
あ、兄さんや
shp「ちょっとこれ、手伝ってくれません?」
ut「あ、うん」
「シッマ、大丈夫。医務室やけど、注射せんでええし薬飲まんでええから」
kn「ほんと…?」
ut「うん、ほんまほんま」
「やから、逃げずにここ居よな」
kn「わかった」
すご…手慣れてる感すご…
sn「あと6日間、大先生かshpくんかciかtnの所に居候させてあげて」
「多分、医務室は嫌がっちゃうから….」
ut「シッマは誰のところがいい? 」
まぁ、tnさん辺りやろな
kn「しょーくん!」
…ん?????
sn「だってshpくん、お願いできる?」
いやいやいやいやいやいやいやいや何でぇ?
kn「✨」
こんなんされたらやるしかないやろ((
shp「まぁ、いっすよ」
sn「ほんと?ありがとう」
kn「(*´▽`*)」
次の日
【ut side】
昨日はやばかったなぁ〜とか思いながら食堂へ向かう。
バレるとまずい、っちゅーことでshpくんとシッマは部屋で待機。今日は僕が飯を持っていく日。
だっっっっっっる((
ut「はざーす」
tn「大先生、5分遅刻」
5分!?僕すごい!!
ut「ふっ、僕にしては早かったな」
tn「遅刻の時点であかんわボケ」
相変わらず褒めてくれない。tnち酷い!!!
ut「あ、それ持ってくわ」
tn「ん、さんきゅーな」
ut「いや、本心めっちゃだるいで?」
tn「それでもやるお前はええやつや」
え、tnが褒めた?明日槍降る???
ut「まぁ、行ってくるな〜」
————-キリトリセン————–
shpの部屋
ut「|*・ω・)و゙ コンコン」
「|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ」
「shp〜シッマ〜飯やで〜」
shp「あ、兄さんありがとうございます」
kn「ありがと!(*ˊᗜˋ*)」
グハァッッッ((
何この天使。お持ち帰りできへんかな((
ut「食べ終わったらインカムで連絡入れてな〜」
「食器回収しに来るから〜」
shp「はいっす。じゃ、兄さんも朝飯食いに行きやがれください」
日本語おかしくない??
kn「じゃーねー!!」
【no side】
暗い廊下を一人の幹部が歩いている。
shpが用を足している間に部屋を抜け出したknだ。
kn「しょくどう…しょくどう……」
どうやら食堂を探しているらしい。
時刻は12:00。幹部が昼を食べる為食堂に集まる時間帯だ。
————-キリトリセン————–
knが食堂に着いてしまった。中では幹部たちが楽しそうに話している。
kn「∥д・)ソォーッ…」
zm「シッマ?そんなとこで何しとるんや?」
kn「Σ(・ω・ノ)ノ」
knもこの時期に事情を知らない幹部と会うことがなかったので焦っているようだ。
kn「ぁ…ッと…」
tn「zm?なんで入って来おへんのや…ッて、kn!?」
なかなか入ってこないzmを見つけ、近寄ったtn。どうやら今knに気づいたようだ。
tn「あれだけshpの部屋から出んなって言うたやん…」
kn「ごめん、なさい」
zm「え〜っと…何が起きてるんや?」
状況を理解出来ていないzm、怒っているtn、怒られるkn、それを見る他の幹部達。
ut「シッマ〜?shpはどこ行ってん」
kn「とい、れ」
ci「あ〜、その隙に抜け出したのか(*-ω-)ヾ(・ω・*)ナデナデ」
kn「ん…(( *´ `)“」
zm「えーっと、とりあえず俺にもほかの幹部にも説明してくれるかぜ?」
zmが流れを切って話す。
tn「せやな。みんなおるし、説明するか」
tnが幹部たちの元へ行く。そのtnに隠れるように移動するkn。
gr「で、これはどういうことなんだゾ」
tn「話せば長くなるが…」
「カクカクシカジカ」
知らない幹部「そうやったん!?」
突然の大声にknが引っ込む。
kn「ふぇ…(´இωஇ`)」
ut「おーおー、大丈夫やからな〜ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙」
kn「んぅ…(*>ω<)ω<*)ぎゅ〜」
rbr「手馴れとんな大先生…」
ut「まぁ、建国当時からおるからな」
「初めにこれが来た時まっっっじで焦ったから」
幹部たちもそこまで気にせず雑談をする。
tn「そうそう…」
「kn、もう一個の方も言ってええか?」
その時、knの顔色が悪くなる。相当なトラウマなのだろう。
kn「…いい、よ」
tn「ごめんな。もう一個、言わなあかんことがあるんやけど…」
「knは魔法使いの血と能力者の血と獣人の血、全部引き継いどるんや」
その言葉で、幹部全員が固まった。
kn(嫌われちゃ、う)「:(´◦ω◦`):プルプル」
他の幹部「すごいな!!!」
kn「、ぅえ、?」
予想外の答えに、knも驚く。
kn「嫌わ、ない?」
rbr「嫌うわけないやろ!逆にすごいやん!」
zm「今度俺と手合わせしようぜ!」
em「私でよかったら、魔法、教えましょうか?」
gr「わざわざ隠すことでもない気がするゾ!胸を張れ!」
tn「…良かったな、kn」
kn「…!うん!( *°∀°* )」
~𝐄𝐍𝐃~
9,902文字も書いてました…
こんな長いのに最後まで見てくださりありがとうございました!